2000年11月刊行
岡崎 勝 編著者
特集
だれの責任?持ち物・忘れ物
筆箱、教科書、体操服…。学校の指導で、親の小言で、「忘れもの 0」は実現するのか!? 人は「なぜ忘れるのか」、なんてこともマジメに考えてみます。
本体価格1,200円
B5判/120ページ/ISBN4-88049-509-3
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CONTENTS
No.9
20000
創刊のことば
特集
SPECIAL EDITION
だれの責任?持ち物・忘れ物
2-ウーム、困った
文/編集部 絵/山福アケミ
4-小学生アイテム、全60種
構成/編集部
6-シャーペンは持ってきちゃいけない!?
文/子どもの声
10-学校はなぜ持ち物にこだわるのか?
文/岡崎 勝
15-持ち物準備、低学年のうちは親がかかわった?
文/親の声
20-こう指導しています
――小学校・中学校・高校
文/入倉光春・川崎裕子・徳岡輝信
23-お母さんと先生の座談会
親の手出し、どこまで?
27-外国の学校では
――アメリカ・韓国・ドイツ
文/池田眞喜子・戸田郁子・篠崎佳子
30-「勉強に関係ない物を持ってきてはダメ」となぜ学校はいうのか
談/宮台真司
32-人はなぜ忘れ物をするのか?
文/浜田寿美男
34-忘れ物をとり締まる時代は終わった
文/広田照幸
36-困らぬ技を身につけよ
文/森 毅
連載SERIES
38-27の瞳
マンガ/いしいひさいち
先生の扉
40-楽々授業レシピ(9)
五平もちを味わう
文/三輪義信
44-職員室バトル(5)
学校の闇の金
文/井上 満
46-学級経営の基礎(9)
親への連絡〈その三〉
忘れ物で困る場合
文/岡崎 勝
50-保健室の窓から(1)
小規模校で
文/宮原真佐代
52-インタビュー・ルポ
先生という職業(9)
休憩・休息時間
――息つくヒマもない毎日
語り/松岡 勲
まとめ/山本芳幹
56-先生のためのQ&A
親の扉
64-先生のオドシの手口(9)
「毎日少しずつ勉強しないと、将来とりかえしがつかなくなりますよ」といわれた場合
文/岡崎 勝
66-おとうさんの学校観察日記(1)
授業参観のダベリング
文/梶田淳平
68-障害をもつ子と学校(9)
「隠されたカリキュラム」が教えるもの
文/山田 真
72-子どもオンブズマン(1)
教師による虐待にあったとき(その一)
文/山田牧子
74-対論 いる? いらない?(9)
「チャイム」
文/井田勝興・神田マスオ
78-親と子のためのQ&A
学校の外から
84-不登校 2000(9)
子どもが創る・子どもと創る
文/奥地圭子
86-どうなる? 教育改革(1)
学校評議員制度
文/赤尾勝己
88-学校をこう変えたい(9)
「ピッピが喜んで通える居場所に」
文/落合恵子
90-賢さんの教育原論(9)
ルソーに学ぶ「心の教育」の現実
文/佐々木賢
92-尚子さんの養護学講座(1)
マンガにでてくる「保健室の先生」
文/大谷尚子
94-校舎が変われば(9)
社川小学校
文/近藤道男
96-当世学校給食事情(9)
なんで毎日牛乳なんだーっ!?
文/野田克己
みんなの声
100-47都道府県情報ファイル
106-岐阜『お・は』新聞
108-みんなの手紙
115-編集後記
●コラム●
49-ああ、先生の弁明(9)
60-小耳にささった子どものことば(1)
62-学校警備員さんの知られざる日常(1)
71-教育サイバーネットから(1)
82-事務職員さんの、環境教育はまちがっとる
105-『お・は』執筆者が読んだ本・書いた本