ちいさい・おおきい

ちいさい・おおきい・よわい・つよい No.13

2018年3月11日
ちいさい・おおきい・よわい・つよい No.13

1996年11月刊行 
石川憲彦、山田 真 監修

特集

いじめ、見てみぬふりでいいの?

いじめられても、いじめても、ただ見ているだけも嫌だ。私にもできる何かを見つけたい。

本体価格951円

B5判/100ページ/ISBN4-88049-213-2

オンライン書店で購入※ sold out ※

弊社から直接購入 >>
定期購読について >>
書店・図書館の方 >>

No.13

特集
2-こどもVSおとなワイワイガヤガヤ
いじめ、見てみぬふりでいいの?
—-遅すぎるのかもしれない—-
絵/猫柳あけみ 文/山田 真
4-李さんの場合
談/李 喜奉
6-高橋さんの場合
談/岩永愛子
8-まず二つのいじめを語ってもらった理由
文/山田 真
12-なぜ学校で起きるのか
談/浜田寿美男
16-なぜ「いじめ」から死へ
談/柿本昭人 談/高 史明
23-わが子の死といじめ
文/秋葉治男
27-「いじめ」に気づいた私のしたこと
談/小寺やす子
30-学校から親子ともに避難する
文/山下英三郎
32-こどもが勇気と自信を失いかけていたら
文/小島希里
34-いじめられたことのない先生へ
文/今津 隆
36-いじめのあるクラスを受けもったら
文/岡崎 勝
38-「いじめ」が見えないとき
文/大畑憲一
41-いじめ指導にゆきづまったとき
文/佐々木賢
44-この深さ重さをまとめるなんて
文/石川憲彦
49-ひとりぼっち、学校でも家でも
文/野津あゆみ
連載
56-子育てライブ相談室
歩かない
文/毛利子来
58-カウンセラーという仕事
それでも続く学校離れ
文/内田良子
62-保健室解体新書
カウンセリング
文/北村美佳
64-初めての××○○
いじめ
文/安住磨奈
66-ぼくの青春闘争録
こまどり姉妹に涙する
文/山田 真
68-いしかわのりひこの児童精神医学入門
無意識という考え方
文/石川憲彦
70-他人の痛いの百年平気
ああO157、そして検便
文/母里啓子
72-こどもの好きな食べ物たち
スパゲティ
文/野田克己・伊藤敏光
74-ターミネーター里見のサイエンス・バトル
学校給食でO157、なぜだッ
文/里見 宏
78-ドド子の部屋
小四で不登校、いま、一六歳。須永君……の巻
文/奥地圭子
80-これがワタクシの保健の授業だ!
見えない不安、電磁波
文/岡崎勝
84-天音、一五歳、秋
無性に淋しかった、あの長い夜
文/山口ヒロミ・山口平明
86-それなら知ってる Q&A
「学校健診」「ツベルクリン反応とBCG」ほか
91-みんなの手紙
96-編集後記