1992年12月1日刊行
外山 恒一 著
1970年生まれの「同世代」批判
1970年、若者反乱”最後の年”に生まれ、17歳で高校中退。
福岡を拠点とし、「反教育」をテーマに活動してきた著者が、80年代末から90年代初頭を総括。既成の市民運動への過激なまでの批判、挑発的な言動を通して、90年代以後の組織論・運動論を表明する。「右も左もありゃしねえ」時代にたった一人で戦いを挑む闘士、外山恒一に注目せよ! 過激な同世代批判の書。
定価(本体価格2,884円+消費税)
四六判/334ページ/ISBN978-4-88049-102-8
※SOLD OUT※