0歳ー6歳 おそい・はやい 障害・発達

おそい・はやい・ひくい・たかい  No.90

2018年2月25日
おそい・はやい・ひくい・たかい No.90

2016年3月25日刊行 
岡崎勝 編著

特集

暮らす・学ぶ・働く

「発達障害」を身近に感じたとき

学校でも職場でも家庭でも「あの人、発達障害?」「私、発達障害なんです!」。「ふつう」と「障害」のボーダーラインって、どこ? どう関係をつくる?

本体価格定価(本体価格1,200円+消費税)

A5/128ページ/ISBN978-4-88049-590-3


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Contents
No.90

連載
5
一年生の絵日記
いちばん楽しかったこと・おもしろかったこと(5)
がくげいかい
みい
6
Topic(1) 子育てニュース
岡崎編集人のズバッといってみたりして(11)
障害をもった子とのつきあい(1)
『お・は』編集人 岡崎 勝
11
Topic(2) もう一つの高校受験
障害のある子は、普通学級に行けないの?(17)
単位取得のための「配慮」
小児科医 山田 真
特集
暮らす・学ぶ・働く
「発達障害」を身近に感じたとき
20
読者の声
苦手なことはいろいろあるけれど……
25
学校が「生きジゴク」になったころ
──八〇年代に小中学校を過ごした私の希望
NPO法人フォロ事務局長 山下耕平
31
診断・薬・学校・将来……まだまだ続く混乱。
石川さん、あらためて……
発達障害の診断について伺います。
児童精神神経科医 石川憲彦
診断を受けるとき……心得ておくこと
学校生活のなかで
42
対談 特別支援か? 普通学級か? と問われたら?
小学校教員 海和先生×夏目先生
学校・家庭以外の場で
49
「放課後等デイサービス」ができること
──大阪市西淀川区「さんさんくらぶ」の活動から
放課後等デイサービス「さんさんくらぶ」代表 駒崎順子
卒業までに周囲ができること
56
(1)親の体験から
社会があたえてくれないものを選んだら
放課後クラブ「チャレンジ・キッズ」代表 豊郄明枝
61
(2)予備校講師として
進路の考え方と決め方
社会臨床学会運営委員 中島浩籌
「働く」「自立」を考える
私はこうして過ごしてきました
66
(1)極端に苦手なことのある大人として
仲間がいる居場所を見つけて
NPO法人ハートフレンド代表理事 徳谷章子
72

(2)たぶん、いまならLD児
三〇代なかばまで生かされた、そのあとに
日本家族再生センター代表 味沢道明
77
(3)対談 まわりにいる人が楽になる、
力をぬくための心がまえ
社会学者 立岩真也 × 小学校教員 岡崎 勝
みんながあたりまえに暮らせる社会って?
86

(1)障害のある人とうまくつきあうには
幼いうちからともに生活すること
小児科医 山田 真
91
(2)働く、お金を稼ぐことが難しいとき
「ベーシック・インカム」の可能性
経済学者 山森 亮
98
特集のおわりにかえて
対談 人がもつ「波」を認めあいながら
児童文化研究者 村瀬 学
× 小学校教員 岡崎 勝
106
ohaの本棚
『おもしろいね』
(いそあゆみ作・さとうあやな絵)
『社会の中で居場所をつくる』
(東田直樹・山登敬之著)
読んだ人/小学校教員 岡崎 勝
108
山福朱実 ヤマネコ毛布絵本原画展*九州の旅
109
創刊のことば
110
編集後記
111
次号予告
112
『ち・お』『お・は』を読む会・町田
子育て連続講座第2シーズン
2016年参加者募集!!
113
み・ん・なの声
115
『ち・お』『お・は』を読む会リスト
117
oha編集部から
118
[アピール]原発のない日本を
127
『おそい・はやい』バックナンバー常備店
128
インフォメーション
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