園・学校生活 暮らしと医療

養護教員という仕事

2018年2月26日
養護教員という仕事

2016年5月20日刊行 
小里純子 著

まじょりんはいつも保健室のおばさん!

子どもと向きあう養護教員でいよう……、そのためには「先生」ではなく「おばさん」でいい。40年にわたる「保健室だより」から見えてくる仕事の意味。

定価(本体価格1,600円+消費税)

B5/96ページ/ISBN978-4-88049-325-1


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4 はじめに
「保健室のおばさん」が行く!

6 鼻持ちならない新人教員だった私

9 養護教員は少数職種

14 「正しい養護教諭」と「保健室のおばさん」

17 「正しい養護教諭」の「愛の実践」を問い直す

22 おせっかいな「おばさん」でいい

24 先生はサービス業です

保健室の春夏秋冬~子どもと保護者へのおたよりから
春の「保健だより」

27 イントロダクション

28 (1)たよりのネーミング募集号
(子ども向け・保護者向け)

32 (2)健康診断(子ども向け・保護者向け)

36 補足 健康診断で何がわかる?

38 補足 サラッと実施していました

40 (3)運動会(子ども向け)

42 補足 運動オンチの結果も丸見えなので

夏の「保健だより」

45 イントロダクション

46 (1)初夏の感染症(保護者向け)

48 (2)修学旅行(子ども向け)

50 補足 1学期にみられるトラブル、「子どもの側」に立って

52 (3)夏休みの前に(子ども向け・保護者向け)

56 補足 長い休み前に投げかける事

58 (4)子育てについて話す時(保護者向け)

62 補足 自分ができない事を他人様には言えません

秋の「保健だより」

65 イントロダクション

66 (1)2学期の始めに(保護者向け)

69 補足 夏休み明けのけが、行きしぶりへの対応は……

70 (2)秋の行事前に(子ども向け)

72 補足 行事で保護者に伝えたい事

74 (3)健康観を伝える時(保護者向け)

76 補足 肝に銘じたい事

冬の「保健だより」

79 イントロダクション

80 (1)風邪のシーズンに(保護者向け)

82 補足 保護者に一緒に考えてもらう伝え方を

84 (2)1年の終わりに(子ども向け・保護者向け)

88 補足 偶然出会った子どもたちに向けて

番外編
保健室の仕事をわかってもらうために~職員会議で

90 文例(1) 保健・清掃等活動計画・案

92 文例(2) 保健室運営について

94 文例(3) 学校での応急手当について