『ち・お』『お・は』を1年間プレゼント!
【ジュディさん】募集します!
個人でも団体でもお店でも、公共の図書館、居場所でも
●読者から生まれた〈あしながブックサポーター〉と〈ジュディさん〉
広告のない子育て誌として、創刊から約30年。
現状の出版界において、それ自体が〈奇跡〉ですが、読み継いできた読者たちが出資をして、次世代に『ち・お』『お・は』を引き継ぎたいというプロジェクトが昨年生まれました。
●想定を大きく上回る金額が集まりました
『ち・お』『お・は』の年間定期購読料は、7000円。
この数年、個人、団体、公共の図書館までもが、「経済的理由」で購読をあきらめるといった話がありました。『ち・お』『お・は』は広告のない子育て誌です。子育てをめぐる忖度のない議論や情報の提供を続けてきました。そんな本をなくしてはいけない……長年読者であった方たちが、出版不況の危機感を共有してくれました。弊社で『ち・お』『お・は』を贈る〈あしながブックサポーター〉を募集したところ、想定を大きく上回る金額が集まりました。
●【ジュディさん】300人募集!!
その数300人! そこで、本がほしい!という人や団体を急募しています。
ジャパマからの発信ではおいつきません。どうぞ、『ち・お』『お・は』を多くの人に知ってもらい、読んで納得をしてもらい、子育てをもっと安心してできる社会をつくるために、力をお貸しください。
そんな思いを共有できる方は、ぜひ『ち・お』『お・は』をご利用ください。見本誌として、置いていただけるスペースがあれば、店舗から図書館まで場所は問いません。
試しに1年間読んでみたいという人も大歓迎です。
●そもそも【ジュディさん】って?
児童小説『あしながおじさん』をご存知ですか? あしながおじさんに学費などを支援してもらった少女の名が【ジュディさん】。
この小説に倣い、条件はひとつ。【ジュディさん】は『ち・お』『お・は』が手元に届いたら、【あしながブックサポーター】に、お礼のメールを送ること。
【ジュディさん】の条件は、
①経済的、予算的に、『ち・お』『お・は』の定期購読が難しい個人や団体。
②『ち・お』『お・は』をもっと広めたい、友人や知人に貸し出したりプレゼントをして見本誌として利用したい人。
③書籍を利益目的に利用しないこと。
③転売をしないこと。(どなたかに無償でお譲りするのは可)
④本が届いたら贈り主、または弊社に受領のメールを送ること。
弊社からはアドレス以外の個人情報はお知らせしません。ただし、一部ネットをお使いでないサポーターもおられますので、その際は、ご住所、お名前をお知らせしますので、お葉書でお願いします。
●世代を超えて、時代に合わせて
小児科医の山田真さんと故毛利子来さんが中心となって創刊された『ち・お』。
2019年には新たに熊谷晋一郎さん(小児科医、東大先端科学研究所)が編集人に就任し、次世代へのバトンが繋がりつつあります。
専門家と子育て当事者とで作り上げる『ち・お』『お・は』は、これからも時代を超えて一貫したメッセージを発信し続けます。
どうぞ、お気軽にご応募ください。