高学年②
スマホの楽しい使い方 SNSで できること、できないこと、しないこと
高学年①
友だちのつくりかた(上級編) ひとりでもいいんだよ
2021年9月1日発行
講師=岡崎勝/約15分
動画でみる「おそい・はやい・ひくい・たかい」!!
これはまさに上級編。大人もうなる授業です。
友だちとうまくいかない、問題の原因を考えるときのヒント、人付き合いの基本中の基本。関係を修復したり、自分が追いつめられないためには、どんな考え方をしたらいいかを語る岡崎先生。
①相手と自分を同じ考えでないといけないと思わない。②自分のルールを押しつけない。③自分は正しく、みんなが間違っている。そこを直さないとつきあえないという考え方の限界。
③は多数は絶対正しいと思っていると、かならず存在する少数派とはうまくやれないということ。
仲間外れにされたり、うまくいかないときは、恐れず一人でいることをチャンスと思おう。いじめ大好き、仲間外し大好きな人たちと距離をとる。一人の自分を磨く。「魅力的な人になればきっとうまくいくよ!」と岡崎先生は笑顔で10分弱の授業を終えました。
今シリーズのおまけ。手品は今作品では「マジック」に。
これも最高傑作です。友だちというテーマにふさわしいものでした。
中学年③
大人はうるさい! どうして言うことを聞かないかわかってよ
2021年9月13日発行
講師=岡崎勝/約15分
岡崎先生が子どもの頃の親や先生との思い出を語りながら、「大人」との付き合い方を伝授。
「口答え」「反省」「聞いたふり」「謝るタイミング」など……。
友だちに意地悪したとき、お母さんに連れられて友だちの家に行って謝まった経験や、理不尽に思えた先生への反発の語りは、大人のとるべき態度についてもフォローされています。
そして、6年生のとき友だちから指摘された「岡崎君は乱暴」「人のいうことはきかない」「わがままで自分勝手」。
こうした友だちからの「はっきりとダメだし」には、「反省をした」岡崎先生の語りは秀逸です。
なお、登場する先生の実名にはピー音が入っています(笑)
おまけの「今日の手品」は、新聞紙と紙コップをつかった手品。クスッと笑えます。
中学年②
勉強でつかうパソコン、スマホ、タブレット ネットがうまくつかえないとき
2021年9月6日発行
講師=岡崎勝/約15分
動画でみる「おそい・はやい・ひくい・たかい」!!
大人でも手こずるネットの道具。
困ったときの対策を岡崎先生が語ります。
①知っている人にきく。大人とは限らない。パソコン、スマホ、タブレット、それぞれに詳しい人に頼ろう。
②「検索」を上手に使おう。
失敗しながら試していく。それが機械を使うコツ。社会、総合学習、自由研究に活かせる。ただし、書かれていることが全て正しいとは限らない。そんなときは……。
③チャット、メールを送るときの注意。
④電磁波障害も要注意。電波で具合が悪くなったら?
おまけの手品は、「トランプに瓶を乗せる!」。これは、笑いなし! 種明かしに拍手!
中学年①
友だちのつくりかた(中級編) 気をつかうとつかれるよ
2021年9月1日発行
講師=岡崎勝/約15分
動画でみる「おそい・はやい・ひくい・たかい」!!
友だちになりたい二人と待ち合わせを約束。それなのに、二人は現れない。お母さんに話したら、「そんな子たちとはつきあうの止めなさい!」と怒られた(涙) こんな困った!に岡崎先生は3つのアドバイスを。
①友だちとは顔見て話すこと②距離をとること③失敗してもそれは栄養になるよ……友だち作りをめぐるポイントは「疲れないこと」。自分の心を相手に合わせすぎるのはよくない……岡崎先生の言葉がひとつひとつ心に染み渡る1作。手品は最後まで観てね。最後が秀逸。
低学年③
学校に行きたくないとき 心配・不安・いらいらする!
2021年9月13日発行
講師=岡崎勝/約15分
「学校に行きたくない」という子どもの気持ちや理由はさまざま。
そんな思いを持つ子どもたちに、「集団生活」の学校で、「我慢」をしすぎないよう注意を促す岡崎先生。
「行きたくない」子どもの思いに寄り添った授業です。
我慢をしすぎると、人はどのようなことが起こるか、そうなる前にできることはなにか。
五月雨登校やいきしぶり、不登校は「怠けることとは違う」とも。
「休む」というのは、心に栄養を与えること。無理をしないということ。
栄養補給をしている……。
さらに、「集団生活の学校を楽しくするのは、先生たちの仕事」。
子どもは集団生活でも、みんなと一緒でも楽しいことならできることも多い。「先生やみんなも楽しいことを工夫してやってみよう」とアドバイス。
そして、学校へ行こうと思ったときのコツも岡崎先生は語っています。
最後に、「学校へ行かないという選択も悪いことではない」と。学校へ行かなくても大人になる道もある。これからは学校を通らないでも大人になっていく人は増えていく。学校へ行かなければ新しい道を作っていくことにもなるよ、と不登校を選択した子どもたちへのエールも送られています。
低学年②
ゲームとネット はじめての上手なつかいかた
2021年9月6日発行
講師=岡崎勝/約15分
動画でみる「おそい・はやい・ひくい・たかい」!!
動画、ネットゲームを上手に使うには。食事にたとえて語る岡崎先生。
①おいしいものも食べ過ぎないように……心身への影響の話。
②腐ったものはたべない……危険なサイト、ゲームの話。
③家族で話し合いは絶対必要。
動画やゲームに夢中になれるのは、素晴らしいこと。
大事に上手に続けること。
困ったことが起きたら、家族に相談すること。
子どもたちへの共感のこもった岡崎先生の授業です。
おまけの手品は、「首折れマジック!?」。クスッと笑えます。
低学年①
友だちのつくりかた(初級編) ゆっくり、じっくり、あわてない!
2021年9月1日発行
講師=岡崎勝/約15分
動画でみる「おそい・はやい・ひくい・たかい」!!
友だちができない……どうやったら友だちできるの? そんな子どもの悩みに①ひとりでいることを大事にしよう。②積極的に友だちを待とう。③声をかけてみよう。と3つのポイントを低学年の子どもにも聞き分けられるように語る岡崎先生。
そして、失敗したとき、うまくいかなったときの励ましの言葉も秀逸です。
今シリーズのおまけは、手品。最後にくすっと笑える手品「1円玉が20円に変わるよ!」。
2021年9月28日刊行
まちづくり広場【Oil】編集委員会 編著
vol.1『あとまわしにしない「生活設計」』
「妻・親・子」の役割を降りて、リアルに将来をみる
『ち・お』から『お・は』へ
『お・は』から【oil(老いる)】へ!
母となり、父となり、社会の一線で就労や活動をして、子を育て、親を看取る。いくつもの経験をしたけれど、ここから先は未知の道。高齢期は人生の完成期。自分がどんな暮らしを望み、誰とどこで暮らしたいのかを選び直せるとき。体の衰えをものともしない高齢期のライフプランナーたちが送る、あなたを応援する【Oil(老いる)】
定価(本体価格1,300円+消費税)
A5判/128頁/ISBN978-4-88049-357-2
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