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思春期・自立

こどもの気持ち 思春期・自立 暮らしと医療 障害・発達

こころ学シリーズⅡ「成長」とは「発達」とはなんだろう?

2019年5月31日

2019年6月10日刊行 
石川憲彦 著

自然治癒力と「場の療法」の可能性

半世紀近い臨床経験の中で立ち会った「奇跡」の物語。
診療室で出会った子どもたちが還暦を迎える年代になり、治療の本質を確信した筆者。
「育ち」をキーワードに精神医学から自然治癒力を問う渾身の一冊。シリーズ基礎完結編。

本体価格3,700円

四六判/340ページ/ISBN978-4-88049-492-0

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エピローグの一部を試し読みいただけます。
生きる「場」が生む奇跡(エピローグより)
目次
「こころ学」シリーズによせて

プロローグ

自然治癒力の再発見に向けて
23 「直り」を基本で支える「育ち」
25 人工知能(AI)やバイオ・テクノロジー(BT)の登場で
27 児童精神科の受診者数を押し上げている現象
29 産業構造の変化によって
31 対症療法から根治療法へ
32 善意と対症療法の乱用
35 出生前診断は究極の対症療法
36 同じ穴のムジナ
38 「登校は無理」という三人のお母さん
40 洗脳する側に組み込まれていく専門家たち
42 今の親心の特徴
44 尊敬から外部評価へ
46 人間の生物学的な基礎に遡って

I 発達神話の生成─小児科学の変節と精神科診断の変化

「天」の変化
51 子どもは小さな大人ではない
53 森永ヒ素ミルク事件
55 母子健康手帳の示す成長と発達
58 なにを基準にして数値化していくのか
59 異質で多様な条件が関与する成長
61 成長の終点と出発点
63 先天的、後天的の「天」とはなにか?
67 「天」の揺らぎと生命の価値
70 科学的中立性の危うさ
親心をとらえた発達神話
73 敗戦後に求められたもの
76 量から質への転換の時代
77 生存競争に打ち勝つ「早く!」「ちゃんと!」「きちんと!」
78 変わる理想の人間像
80 発達研究による治療予防の広がり
82 医学の最重要課題になった「成長・発達」
精神医学の立ち遅れ
84 二人の先駆者
87 精神科で最初の発達論
89 フロイトの考えた精神構造
92 葛藤と防衛
93 口唇期の解釈
96 肛門期の解釈
97 男根期の解釈
98 虚と実を取りちがえたフロイト
101 「天」に優先する自己都合
診断基準とはなにか?
104 納得のできる診断基準を求めて
107 多軸評価という考え方
108 『DSM −5』で大きく変わったこと
113 再び多軸診断について
115 環境を評価する診断
117 治療の可能性が広がるとき
発達神話の誕生
119 発達が変える診断
121 発達の求める医学変化
123 身体医学と精神医学の接近
126 異次元の世界へ導く大転換

II 精神発達の虚と実─実体からイメージを育むブラックボックス 

私たちは「赤」をわかり合えるのか?
131 虚と実の逆転
132 狼少年に心惹かれた人たち
134 なぜ野生生活をしていると、人間に戻れないのか?
135 ブラックボックス
137 イメージとはなにか?
139 入力―イメージ―出力
143 可視化できること、できないこと
人は揺れながら立つ
146 運動とはなにか?
147 運動と意識との関係
149 随意運動
152 無意識の運動
154 筋肉と反射
156 シナプスの反射と反応
158 揺れの矯正はほどよいバランスから
161 反応の抑制はなぜ必要か?
人が歩くまで
164 人間を有利にした条件
166 進化と発達のパラドックス
167 原始反射
169 脳内の回路の完成と歩行準備
171 首の座り・寝返り・這い這い
173 大脳皮質の成熟と洗練──独り立ち、歩行、走る
175 生き物の特性
「感覚」とはなにか?
177 しゃべらなかった狼少年
179 臨界期を証明することの難しさ
181 イメージは独立して存在できるのか
183 脳内操作によって変形する「感覚」
185 感覚共有の難しさ
186 胎児の目
188 胎児の耳、鼻
190 生まれてすぐの赤ちゃんの力
191 体性感覚
193 深部知覚の発達
195 情報量とイメージの質の差
「認知」とはなにか?
199 統一見解のない「認知」
201 人間だけがもつ「予期不安」
203 脳イコール精神という図式を疑う
205 細分化されていく発達研究
206 可能になった「観察」がもたらすこと
208 認知心理学ヘの流れ
209 嘘とも真ともいえないイメージの世界

III 科学の限界と生き物の広がり─認知科学と発達学のイメージ

「発達」に注目した人たち
215 カナー・アスペルガー・エリクソンの発達論
217 心理療法家・エリクソンの発達論
220 児童精神科医・カナーの発達論
223 小児科医・アスペルガーの発達論
225 知能テストの開発と頻用
228 児童精神医学の大家の「笑い話」
認知行動療法の基礎となったこと
231 賞と罰の学習理論
233 認知心理学への軌道修正
234 子どもの認知構造
236 「シェマ」をめぐる用語
238 ピアジェの四つの発達段階
240 認知発達論と心理療法
242 「シェマ」のとらえ方
心理療法の限界
245 治療を評価する基準
246 みえない発達の目標
249 今、生きる意味を問うとしたら
251 身体を器とする考え方
生命の四〇億年から見直す
254 発生学からの推論
256 初期の細胞と永遠の生命
259 生物学的な関係の基礎
261 神経系、血管を利用した連絡網
263 進化と臓器形成
265 生命にとって必要だった情報
267 自然に育つほうが楽に決まっている
人間の脳ができあがるまで
269 初期の生物から人間への進化
275 胎内から八歳までつづく「ミエリン化」
278 「這えば立て」と願った理由
280 コミュニケーションの変化
282 人間の脳と馬の蹄
283 脳の大きさの限界
286 機械が未来を切り開き発展させる
新しい医療の方向性 
289 自閉症の愛情不足説・脳障害説・個性説
290 同時期に「自閉症」に魅せられた三人
293 関係の見直し
296 分断から統合へ

エピローグ

生きる「場」が生む奇跡
301 娑婆で生きていこうとすれば
303 どちらが、この子の人生は豊かなんだろうか
304 陽気で楽天的な集団の影響
306 現在の医療に欠けていること
309 非日常と遊びが生んだ内面の変化
310 突然生まれてはじめて筆をもって
311 専門家のルールには当てはまらないこと
313 外部評価と自尊感情
315 もう一つの奇跡
320 奇跡を生むRespectし合える場
全章をふり返って
322 「無駄」「邪魔」な存在
324 認知とイメージ
325 イメージの欠点
328 AIは精神医学を変えていくのか
330 「みんなに伝えて、さようなら」
334 生死のイメージを超えて
335 「場の療法」の希望
340 参考文献
0歳ー6歳 11歳ー18歳 7歳ー10歳 おそい・はやい こどもの気持ち 園・学校生活 思春期・自立 親のあり方 障害・発達

おそい・はやい・ひくい・たかい No.104

2019年1月29日
おそい・はやい・ひくい・たかい No.104

2019年2月25日刊行 
岡崎勝 編著
石川憲彦 山口和彦 著

特集

発達障害
学校で困った子?

「発達障害」といわれる子どもと学校や家庭で、どうつきあう?
医療、脳科学の視点もまじえ、いま、大人が見直すべきこと。

本体価格1,800円

四六判/192頁/ISBN978-4-88049-654-2

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目次
02 「おそい・はやい・ひくい・たかい」を編むにあたって
発達障害 学校で困った子?
岡崎 勝[編著](「お・は」編集人/小学校教員)
10 はじめに 「手のかかる子」を孤立させてはいけない 岡崎 勝(「お・は」編集人/小学校教員)
14 発達障害の分類・歴史 いつから? どこから? 「お・は」編集部
I「発達障害」の子に、どうかかわる?
──学校・担任・親の立場から
「発達障害」といわれる子がクラスにいるときに 岡崎 勝 (小学校教員)
23 「障害」がある場合に、気をつけることは?
25 返事がない、忘れ物がある、立ち歩くのは、どうして?
28 「発達」って、なんだろう?
31 医者の「診断」を、どう位置づける?
33 地域の「居場所」に通う子と担任のかかわりは?
36 医者や教員の「見立て」をどう受けとめる?
37 教室がカオス状態。うるさいとき、どうする?
40 暴力をふるう子がいた場合は?
44 子どもをほめると、おとなしくなる?
47 教員と子どもと保護者の「信頼関係」とは?
49 学校生活の「目的」ってなに?
50 自信のある専門家に頼れるか?
52 発達障害の子がクラスに「六パーセント」?
55 小学校で、薬なしでやっていける?
58 担任から薬を使うことをすすめられたら?
63 支援計画を書くのは難しい?
65 「特別支援」は、どういう子に必要なもの?
66 「支援」は、どこまですればいい?
69 特別支援指導マニュアルを、どう使う?
71 子どもがたくましく育つために必要なことは?
73 子どもを怒りたくなったときは?
76 いざ、しかるときの原則は?
79 「適当な先生」がよい理由は?
80 教員とカウンセラーの関係は?
81 「手をぬく先生」をどう見るか?
85 「支援」に必要なことは?
88 大切なのは、子どもを愛すること?
学校生活の困った!Q&A 答える人/岡崎 勝(小学校教員)
92 Q1 不安が強く、学校に行きしぶる。
96 Q2 先生の指示がわからないときは?
100 Q3 忘れ物、なくし物が多く、凹んでいる!
104 Q4 特別支援学級か、普通学級かを迷ったら?
108 Q5 担任の対応に、疑問がある場合は?
112 Q6 ほかの保護者に、どう理解を求める?
116 Q7 授業についていけず、学習が遅れてしまったら?
120 Q8 時間にあわせて行動するのが苦手!
124 Q9 養護の先生に相談できる?
128 読者の声 親の立場から、子どもの学校生活で思うのは……。
Ⅱ「発達障害」の子を、どうまなざす?
──医療・科学の視点から
152 小学生・中学生・それ以降、薬をどう使う?
─効果と副作用と将来を見渡して 石川憲彦(児童精神神経科医)
154 「発達障害」の原因は、脳にある?
─いま、脳神経科学の研究からわかっていること 山口和彦(脳神経科学者)
175 おわりに 「ない知恵を寄せあう」ように、いっしょに悩めばいい 岡崎 勝(小学校教員)
178 次号予告
179 ジャパマホームページからのお知らせ
180 創刊のことば
181 編集後記
182 [アピール]原発のない日本を
184 「ち・お」&「お・は」を読む会リスト
186 「お・は」バックナンバー常備店
188 募集します!
190 「お・は」編集人・編集協力人
192 インフォメーション ジャパンマシニスト各種お問いあわせ先
11歳ー18歳 20歳- おそい・はやい 思春期・自立

おそい・はやい・ひくい・たかい No.96

2018年2月25日
おそい・はやい・ひくい・たかい No.96

2017年3月25日刊行 
岡崎 勝 編著

特集

年齢不問。出方いろいろ。

いまどきの反抗期、親へのアドバイス。

10歳?15歳?いえいえ近頃のピークは個人差あり。20歳で25歳で30歳で反抗期も!? その出方も良くも悪しくもバラエティにとんでいる……

本体価格1,200円

A5/144頁/ISBN978-4-88049-596-5

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No.96
Contents

特集
年齢不問。出方いろいろ。
いまどきの反抗期、
親へのアドバイス。
8
幼児期・学童期、思春期、大人になって
「反抗」のしかた、どうちがうの?
精神神経科医 石川憲彦
17
親子に? 園・学校に? 暮らしに?
問題がどこにあるかを紐解くときに
心理カウンセラー 内田良子
23
読者の声
子どもの拒絶、怒り、だんまりに、
自分を責めて……
こんなとき、なんていう? どう向きあう?
ケース別対応法
26
Cace1 いうことを聞かない。うそをつく。
むやみに正すのではなく、
大人がやり過ごせるように
答える人 地方自治体職員・相談員 ひらのゆうこ
30
Cace2 親の財布からお金をとる。万引きする。
善悪ではなく、貨幣の意味を考える機会に
答える人 アジール心理発達相談室・
臨床発達心理士 亀口公一
34
Cace3 物を壊す。親にあたる。
「黒歴史」を差しだせる大人がいれば
答える人 NPO法人フォロ事務局長 山下耕平
39
Cace4 スマホ・ゲームに熱中。勝手に課金。
生活費にかかわることは、ダメをはっきりと
答える人 小学校教員・本誌編集人 岡崎 勝
44
Cace5 とにかく、いら立っている。怒りだす。
そっとしておくか、かまったほうがいいか
答える人 児童精神科医 山登敬之
48
Cace6 身のまわりのことをなにもしない。
全部親任せ。
親の基準やランクづけが、成り立たなかったら
答える人 フリーランス・ライター 山本芳幹
52
Cace7 自分の非を認めない。人のせいにする。
「そんなこというなら、ごはんも作らない」でOK
答える人 教育学者 遠藤野ゆり
56
Cace8 うしろ向きな発言。恨み節。
いろいろできてなくても、
「生きていていい」と伝えて
答える人 作家・活動家 雨宮処凛
うまく対応できない、余裕がない! 親の処方箋
62
(1)仕事もある、時間がない、働く母の場合
ツケに直面しても、挽回の機会はある
編集者・翻訳家 斎藤真理子
68
(2)親だけではもう無理! というとき
「すべてが親の責任ではない」と居直る
日本家族再生センター代表 味沢道明
74
特集のおわりに
安らかな関係は、そう簡単にはいかない
小学校教員 岡崎 勝
連載
79
小学生娘の母・みやこ小路のひとコマ劇場[6]
小2の集中力は意外とスゴイのだ!
イラストレーター みやこ小路
80
男親〈父・祖父・近所のおじさん〉の社会学[6]
男親の役目(2) 学校・教育のこれから
社会学者 宮台真司
87
アニメをこんなふうに観てみると(6)
『この世界の片隅に』で
「絵」が伝えていること
児童文化研究者 村瀬 学
94
連載 村瀬学「アニメをこんなふうに観てみると」
番外編
映画『風は生きよという』から考える
みんなが安心して暮らせる社会って?
96
岡崎編集人のズバッといってみたりして(17)
「教育と格差」について(1)
小学校教員 岡崎 勝
101
障害のある子は、普通学級に行けないの?(23)
介助者をつけた東京都の受験
小児科医 山田 真
107
ohaの本棚
『暮らしのなかのボイコット
消費者市民としての50年』(富山洋子著)
『殻を突き破るキャリアデザイン
就活・将来の思い込みを解いて
自由に生きる』(筒井美紀著)
読んだ人 小学校教員 岡崎 勝
109
創刊のことば
110
編集後記
111
次号予告
112
み・ん・な・の声
114
oha編集部から
115
ジャパマ講演・イベント情報
116
募集します!
118
『ち・お』『お・は』を読む会リスト
120
[アピール]原発のない日本を
122
インフォメーション
ジャパンマシニスト各種お問いあわせ先
123
『おそい・はやい』
バックナンバー常備店

11歳ー18歳 20歳- おそい・はやい 思春期・自立

おそい・はやい・ひくい・たかい No.94

2018年2月25日

おそい・はやい・ひくい・たかい No.94


2016年11月25日刊行 
岡崎 勝 編著

特集1

小学生のおつきあいから夫婦関係まで……

親子で役立つ恋! 愛! セックス!

性をセックスだけに閉じこめた「性教育」はもう限界。雨宮まみ、伏見憲明、関正樹、渋井哲也、北原みのり、杉作J太郎、宮台真司ほか、総力特集。

本体価格1,200円

A5/144頁/ISBN978-4-88049-594-1

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CONTENTS
NO.94

特集のページ
小学生のおつきあいから夫婦関係まで……
親子で役立つ恋! 愛! セックス!

8 対談
 それらに正解はない!
 ―こじらせ女子・おくて男子が大人になって
 わかったこと
 精神神経科医 石川憲彦
    ×
 ライター 雨宮まみ

22 読者の声
 もう、おつきあい? まだ、縁がない?
 やがて結婚は……??
 これはあり? どう見守る? 子どもの恋愛Q&A

26 (1)小学生の交際
 性行為のリスクも知らせたうえで
 小学校教員・本誌編集人 岡崎 勝

30 (2)同性愛
 「本気」かどうかなんて、
 やってみないとわからない
 作家 伏見憲明

34 (3)10代で結婚前提
 大人の一員になる場に、親として立ち会う機会
 養護実践研究センター代表 大谷尚子

38 (4)スマホのコミュニケーション
 相聞歌から文通、電話、メール、
 いま「あたりまえ」のツール
 児童精神科医 関 正樹

43 (5)ストーカーの可能性
 希望と疑念と絶望、そこに支配と非支配……
 フリーライター・ノンフィクション作家 渋井哲也

47 (6)年上の彼女
 公正さを計るハカリなんて使いものにならない
 大学教員・教育学者 桜井智恵子
 どう始める? どう進める? 恋愛のいろは

52 (1)なぜ、いま恋愛が難しいの?
 「身体」より「コスパ」が優先される社会だから
 ラブピースクラブ代表・文筆家 北原みのり

58 (2)好きになるのは、どうして?
 恋愛の対象というのはじつに難しい、狭き門
 男の墓場プロダクション局長 杉作J太郎

64 (3)親の介入、どこまで?
 「性愛」に開かれていない親にできること
 社会学者 宮台真司

70 座談会
 小学生の「つきあう」=いっしょに遊ぶ?
 ─中2女子がふり返る小中恋愛事情
 もえ・みさき・ななみ(仮名)

76 特集のおわりに
 めんどうくささが、おもしろいと思えれば
 小学校教員 岡崎 勝

連載
81 小学生娘の母・みやこ小路のひとコマ劇場(4)
 小2の真夜中のハッキリすぎる寝言の件
 イラストレーター みやこ小路

82 男親〈父・祖父・近所のおじさん〉の社会学(4)
 子どもを〈幸せ〉にしたいか?
 社会学者 宮台真司

89 アニメをこんなふうに観てみると(4)
 『シン・ゴジラ』に足りない「相互の研究」
 児童文化研究者 村瀬 学

96 岡崎編集人のズバッといってみたりして(15)
 PTAの役割⑵
 小学校教員 岡崎 勝

101 障害のある子は、普通学級に行けないの?(21)
 入学のための地域の制度と選考基準
 小児科医 山田 真

107 OHAの本棚
 『男子問題の時代? 
 錯綜するジェンダーと教育のポリティクス』
 (多賀 太著)
 読んだ人/小学校教員 岡崎 勝

108 ジャパマ講演・イベント情報

109 創刊のことば

110 編集後記

111 次号予告

112 み・ん・な・の声

114 OHA編集部から

115 OHA編集部から、さらにお知らせ!!

116 募集します!

118 『ち・お』『お・は』を読む会リスト

120 [アピール]原発のない日本を

122 インフォメーション
 ジャパンマシニスト各種お問いあわせ先

123 『おそい・はやい』
 バックナンバー常備店

11歳ー18歳 20歳- おそい・はやい 思春期・自立

おそい・はやい・ひくい・たかい No.93

2018年2月25日

おそい・はやい・ひくい・たかい No.93


2016年9月25日刊行 
岡崎 勝 編者

特集

やる気・学力・お金がたりない……

親にできる「進路」アドバイス

高校受験が近いのに「元気」はあるけど「やる気」がない。当然、学力も……(泣)。進路を親子で考える、ひと声かけたいときに。

本体価格1,200円

A5/144頁/ISBN978-4-88049-593-4

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No.93
Contents

特集
やる気・学力・お金がたりない……
親にできる「進路」アドバイス
8
──卒業後=就労までを見すえて
いまの子たちに必要なこと、家ですべきこと
教育社会学者 筒井美紀
  ×
小学校教員・本誌編集人 岡崎 勝
15
読者の声
迷いながら選択…… つきあった親のホンネ
やる気・学力・お金がない!! の備え方
20
(1)中三でやる気を出してくれない!
担任にすがりつけるのは、冬休み前まで。
 中学校教員 土井峻介
24
(2)「高校を中退したい」といいだした!
なにを選択するか、「自分で決めた」ことを
大切に。
 通信制高校教員 北田道也
28
(3)とりあえず専門学校に行きたい!
依存した学習のあり方を考える、よい機会。
 元定時制高校教員 山田 潤
32
(4)大学への進学資金が不足している!
奨学金のしくみやリスク、
親子で情報の共有を。
 教育社会学者 小林雅之
37
(5)大学では「やる気」を注入してくれる!?
「楽しむ」機会、「わかる」機会は
用意しています。
 教育社会学者 寺崎里水
41
(6)働く意味がわからないとニート宣言!
「わからなさ」こそを、
いっしょに考えあって。
 NPO法人フォロ事務局長 山下耕平
45
番外編 好きなことがない!
一生かけて探して、
最後まで楽しめるように。
 詩人・作家・道化師 ドリアン助川
どうにかしようと焦る、その前に
50
(1)勉強をやる気にならない子どもの将来
「めんどうくさいけど、
やらねばならない」を具体的に
 小学校教員 岡崎 勝
55
(2)お金と成績がないと進路が狭まる!?
「交換価値」と「使用価値」からみえる世界
 発達心理学・法心理学者 浜田寿美男
61

(3)進学から就職でかかるお金
教育費というリスク
──平成「ゆとり教育」と親の誤算から
 フリーライター 森野クマ
67
「子育て&進路」金銭ロード 作/編集部
71

──精神科医の現場から
これからの親子は「将来」を
どう語りあえるのか
 精神神経科医 石川憲彦
77
特集のおわりに
子どもたちの選択は、賢くなくていい
 小学校教員 岡崎 勝
連載
81
小学生娘の母・みやこ小路のひとコマ劇場(3)
小2のギモン
 イラストレーター みやこ小路
82
男親〈父・祖父・近所のおじさん〉の
社会学(3)
わたしの立ち位置⑵ 父になる
 社会学者 宮台真司
89
アニメをこんなふうに観てみると(3)
『インサイドヘッド』と悲しむという仕事
 児童文化研究者 村瀬 学
96
岡崎編集人のズバッといってみたりして(14)
PTAの役割⑴
 小学校教員 岡崎 勝
101
障害のある子は、
普通学級に行けないの?(20)
今年の高校入試、全国の障害児の合否は?
 小児科医 山田 真
107
ohaの本棚
『その島のひとたちは、ひとの話をきかない
精神科医、「自殺希少地域」を行く』
(森川すいめい著)
 読んだ人/小学校教員 岡崎 勝
108
山福朱実
ヤマネコ毛布絵本原画展*九州の旅
109
創刊のことば
110
編集後記
111
次号予告
112
み・ん・な・の声
114
oha編集部から
115
ジャパマ講演・イベント情報
116
募集します!
118
『ち・お』『お・は』を読む会リスト
120
[アピール]原発のない日本を
122
インフォメーション
ジャパンマシニスト各種お問いあわせ先
123
『おそい・はやい』
バックナンバー常備店

11歳ー18歳 20歳- おそい・はやい 思春期・自立

おそい・はやい・ひくい・たかい  No.91

2018年2月24日

おそい・はやい・ひくい・たかい No.91


2016年5月25日刊行 
岡崎 勝 編著

特集

学校では教えない社会の基礎常識

バイト・就労をする前に

不登校だった若者が語る「働くこと」への実感。採用・就労支援・法律などの実地に役だつ基礎知識。会社・職種・地域・収入などにとらわれない働き方。

本体価格1,200円

A5/128頁/ISBN978-4-88049-591-0

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Contents
No.91

特集のページ
学校では教えない社会の基礎常識
バイト・就労をする前に
8
読者の声
バイトも、就活も、就職してからも……
すんなりとはいかない!
私たちの実感!
14
(1)女子編 働くことがこわいのは、
わたしだけではないのかもしれない。
ライター修行中 野田彩花
16
(2)男子編 仕事を始めるハードルは、
もっと低くなればいいんじゃないか。
介護ヘルパー 森下裕隆
18
対談 背中を見せる? リアルをどう伝える?
サポートどこまで??
子どもが働きはじめるときの、親の心得
漫画家 高野 優 × 小学校教員 岡崎 勝
就活・職場 いまさら聞けないQ&A
26
Q1 企業が求める人材とは?
A 「ずばり! コミュ力」といっても、
  企業ごとに重視する点は異なります。
経営学者 坂爪洋美
30
Q2 求人情報をどう見る?
A 記載された条件は、
 「応募を促すためのお誘い」ととらえて。
フリーランスライター 山本芳幹
34

Q3  「ブラック企業」ってどんな職場?
A 長時間、安い賃金、休みがとれない……
  情報を集め推測。
NPO法人POSSE代表 今野晴貴
38
Q4 就労支援ってどんなもの?
A 大学教員から見えてくるのは、支援の谷間。
  そこに落ちないためには……
教育社会学者 筒井美紀
42
コラム 新卒でなくとも大丈夫!
職業訓練と若者サポステ
編集部
43
NPO法人POSSE代表・今野晴貴さんに聞く
働くときの法律基礎知識
──労働基準法から困ったときの相談先まで
いま、これからの暮らし方、働き方のヒント
52
(1)「好きなこと」をして幸せに生きる
──大切なのは生活への活かし方
編集者 都築響一
58

(2)自分で仕事をつくる、かけもつ
──「ナリワイ」実践のすすめ
ナリワイ代表 伊藤洋志
64
(3)仕事を変えながら、いろんなことをやっていく
──変化にバテない体力と気力を
児童精神神経科医 石川憲彦
69
(4)ぼくは一〇代なかばで働きはじめた
──学歴社会の壁と区長としてできること
東京都世田谷区長 保坂展人
77
特集のおわりに
マイペースにやれる仕事を生み出せれば
『お・は』編集人 岡崎 勝
連載のページ
81
小学生娘の母・みやこ小路のひとコマ劇場(1)
小2の野望
イラストレーター みやこ小路
82
男親〈父・祖父・近所のおじさん〉の社会学(1)
わたしの立ち位置(1) 社会学とはなにか?
社会学者 宮台真司
89
アニメをこんなふうに観てみると(1)
『アナと雪の女王』と誰もがもっている「異能」
児童文化研究者 村瀬 学
96
岡崎編集人のズバッといってみたりして(12)
障害をもった子とのつきあい(2)
小学校教員 岡崎 勝
101
障害のある子は、普通学級に行けないの?(18)
“超法規的措置”による卒業
小児科医 山田 真
107
ohaの本棚
『DVは なおる DVを終わらせるための提案と挑戦』
(味沢道明・齋藤道子・川島康史著)
読んだ人/小学校教員 岡崎 勝
108
山福朱実 ヤマネコ毛布絵本原画展*九州の旅
109
創刊のことば
110
編集後記
111
次号予告
112
ジャパマ講演・イベント情報
Chio & Ohaを読む会・町田
子育て連続講座
113
み・ん・な・の声
115
『ち・お』『お・は』を読む会リスト
117
oha編集部から
118
[アピール]原発のない日本を
127
『おそい・はやい』バックナンバー常備店
128
インフォメーション
ジャパンマシニスト各種お問い合わせ先

11歳ー18歳 子育て人 家族 思春期・自立 親のあり方

高野優の
思春期ブギ

2018年2月28日
高野優の思春期ブギ

2012年9月5日刊行 
高野 優 著

くもり、どしゃ降り、ごくたまに晴れ

高野家の三姉妹は、それぞれ、思春期卒業?思春期突入!そして予備軍。距離感・将来・受験・お金・不安・居場所など15のテーマをイラスト&エッセイで。

本体価格1,200円

A5判/160ページ/ISBN978-4-88049-194-3

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2 巻頭マンガ 思春期珍獣物語
6 はじめに

第1章 思春期ゴング

14 ブギっ子の親に聞きました!(1)思春期だなあ……と感じたとき
18 きざし はじめまして
24 ことば こんなはずじゃ……
30 距離感 向きあったりかわしたり
36 友だち「私もそうだったよ」
42 将来 夢はあれこれ
48 嵐をのりきる対談(1)臨床心理士 岩宮恵子さんに聞く そもそも、思春期ってなんでしょう?

第2章 思春期スイッチ

58 ブギっ子の親に聞きました!(2)思春期まっただ中!わが子のBEST 怒・困・心配
62 イライラ Change !?
68 こだわり 切り替わるとき
74 熱 中 たからもの
80 受 験 before:after
86 学 校 卒業と入学と
92 嵐をのりきる対談(2)ラジオDJ 山本シュウさんに聞く どうして、わかってくれないの?

第3章 思春期フラッグ

102 ブギっ子の親に聞きました!(3)?さなぎ〞から脱皮するとき
106 おしゃれ 前髪命!
112 お金 一筋縄じゃいかなくてß
118 彼氏と彼女 とことん心配性
124 不安 共倒れ注意報
130 居場所 ちゃんとあるから
136 嵐をのりきる対談(3)作家 田口ランディさんに聞く 子どもに遠慮しちゃうんです……
146 嵐をのりきる対談 スペシャル 小学校教員 岡崎 勝さんに聞く「親だから!」から、おりるとき?

154 おわりに

11歳ー18歳 子育て人 思春期・自立

子どもが巣立つということ

2018年2月25日
子どもが巣立つということ

2012年2月20日刊行 
浜田 寿美男 著

この時代の難しさの中で

自立とはなにか? 大人になるとは? 家族は、それをいかに支えるか? 混沌とした時代に子育てをする私たちのバイブルになる1冊。

本体価格1,600円

四六判/288ページ/ISBN978-4-88049-191-2

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はじめに

第一章 この時代に「巣立つ」ということ

14 「私」は自由ではない
22 一歩踏み出すことの難しさ
28 家を出るには出たものの
34 自立は関係の網の目のなかで
42 依存しあって生きる私たち
48 子どもからおとなへの道程

第二章 関係を求め、関係に傷つく

56 つながってなくちゃなんない症候群
64 関係のなかで求められる距離
70 攻撃性のかげにひそむ被害の感情
76 相手が喜ぶのを喜ぶ生き物
82 人間は笑顔を交わす
90 この社会の「内」で生まれる犯罪
96 人生を捨ててしまう人々
102 「子どもを守れ」キャンペーンと遠近法の錯覚

第三章 学びをめぐる錯覚

110 この時代の子ども観
116 「将来役立つ」というまやかし
122 世界の広がりにつながる学び
128 錯覚のうえに成り立つレース
134 大事なことを大事のとおりに学ぶ
140 英語の力が身につかないわけ

第四章 お金をめぐる錯覚

148 お金に囲まれて生きる時代
154 お金をめぐる自由と不自由
160 「お金は汚いもの」だった
166 制度化の罠にはまった学びとお金
172 錯覚の蓄積が引き起こした事件
178 「障害」診断では届かない子どもたちの状況
184 「個人を変える」ことでは変わらない現実
190 「特別支援」が子どもたちを「特別」にする

第五章 巣立てないままの「モンスター」

198 避けがたい少年の性の問題
204 一二歳のまま足踏みしていた少年
210 誰も聞かなかった少年の弁解
216 テレビの前で人は神になる
222 少年は「モンスター」だったのか
230 事件報道の余波
236 人はみな「未熟」のまま巣立つ
242 なぜ少年たちは飛び立てなかったのか

第六章 飛ぶ鳥に自ずから吹く風はあるか

250 「希望」があればこそ人は飛ぶ
256 共同の流れを水路づける希望
262 希望が根を下ろす場所
268 飛ぶ鳥、自ずから吹く風に乗って
274 生と死と、そして巣立ちと

282 おわりに