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思春期・自立

おそい・はやい 家族 思春期・自立 法・社会 環境 親のあり方

おそい・はやい・ひくい・たかい No.111

2021年7月2日

2021年7月25日刊行 
岡崎 勝 著

特集

仕事を辞めたい。

―職場で自分を守る最善の選択

教員歴45年の『お・は』編集人・岡崎勝先生。自身が管理職に目をつけられていた
新任の頃。やがてその管理職に「人事の悩み」を聞き、中間管理職の助っ人をする立場に。
「ブラック」と言われる学校現場で、さまざまな珍事、トラブルをフォローしてきた岡崎先生の体験と育まれた知恵は、あらゆる職場で待望の内容。

管理職と部下の「常識」のちがい、感情のすれ違いから発する問題、精神的に追いつめられない、大混乱に陥らないための必読特集。

定価(本体価格1,600円+消費税)

四六判/192頁/ISBN978-4-88049-661-0


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目 次
〈おそい・はやい・ひくい・たかい〉を編むにあたって 2
岡崎 勝(〈お・は〉編集人/小学校教員)

仕事を辞めたい。—職場で自分を守る最善の選択
岡崎 勝(小学校教員)

はじめに 「失敗や挫折は人生システム終了」と考えてしまうあなたへ 14
Ⅰ 休むか、辞めるか、続けるか
「迷い」と「選択」に役立つ8つのQ&A
PART 1
仕事が「つらい」と感じたら
Q1 仕事のしんどさ、「我慢」していいのはどこまで? 20
Q2 「休む」のは、職場や同僚に迷惑? 26
Q3 一度就いた仕事は、三年は続けるべき? 31
Q4 仕事が自分に向いていない、職場があわないと思ったときは? 35
コラム 子どもやパートナーが「辞めたい」といったとき、家族ができること 40
PART 2
「辞める」と決めたそのときに
Q5 仕事を辞める前に準備しておくことは? 46
Q6 辞めることに家族の同意が得られないときは? 51
Q7 次の仕事を探すときに、注意することは? 56
Q8 とりあえず仕事を辞めたが、やりたいことがない。 61
児童精神神経科医・石川憲彦さんに聞く 66
命を守る「休み」が必要なときの処方箋
—回復までの目安と過ごし方
「うつ」かもしれない、どう判断する? 68
「ほんとうの休息」に必要なこと 75
薬を使うときの注意 77
まわりに「死にたい」という人がいたら 80
「死」からの距離が離れるとき 83
「心を使う」対人関係や社会が変化するなかで 84
II ベテラン教員・岡崎勝が教える
仕事への向きあい方と対人関係
「働く」ことを考えるときに 90
子どもとかかわる仕事で注意すること 96
「職場」でのふるまい方 111
組織=チームの一員であること 123
自分を守りながら働くために 130
おわりに よりよく生きるための仕事とは 139

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:

Oha通信
不登校のあとの暮らし方ー「働く」までのまわり道(3) 144
身体の不調と生きていく
野田彩花 フリーライター
うちのツレはカナリア│「空気」に反応する家族との暮らし(3) 153
求む! 空気のバリアフリー
三島亜紀子 論文漫画家
アニメをこんなふうに観てみると? 159
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が人々をひきつける理由
村瀬 学 児童文化研究者
〈お・は〉編集人の学校再生提案(3) 165
学校的「評価(数値化)」が生み出すもの
岡崎 勝 小学校教員
次号予告
創刊のことば 172
編集後記 173
[アピール]原発のない日本を 174
〈ち・お〉&〈お・は〉を読む会リスト 176
〈お・は〉バックナンバー常備店 178
岡崎編集人の動画授業「おかざき学級」やってます! 180
ジャパンマシニスト社の本 181
〈お・は〉〈ち・お〉とともにあらんことを! 182
2022年に向けて、〈ち・お〉〈お・は〉定期購読者募集 186
2022年〈ち・お〉〈お・は〉定期購読者への頼れる特典! 187
「ホームページ会員」3つの特典 188
〈お・は〉編集人・編集協力人 190
インフォメーション ジャパンマシニスト各種お問いあわせ先 192
思春期・自立 法・社会

注目すべき人物

2021年2月2日

1992年12月1日刊行 
外山 恒一 著

1970年生まれの「同世代」批判

1970年、若者反乱”最後の年”に生まれ、17歳で高校中退。
福岡を拠点とし、「反教育」をテーマに活動してきた著者が、80年代末から90年代初頭を総括。既成の市民運動への過激なまでの批判、挑発的な言動を通して、90年代以後の組織論・運動論を表明する。「右も左もありゃしねえ」時代にたった一人で戦いを挑む闘士、外山恒一に注目せよ! 過激な同世代批判の書。

定価(本体価格2,884円+消費税)

四六判/334ページ/ISBN978-4-88049-102-8

※SOLD OUT※

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こどもの気持ち 思春期・自立 暮らしと医療 障害・発達

こころ学シリーズⅢ 「発達障害」とはなんだろう?

2020年8月31日

2020年10月5日刊行 
石川憲彦 著

新しい発達障害が次々と登場し、ほとんどの人が障害者になる。間もなくそんな日がやって来そうです。
なぜ、そうなるのか?
それはどんなふうに起こってくるのか?

本書ではAD/HDを第Ⅰ章、LDを第Ⅱ章、自閉スペクトラム症を第Ⅲ章で取り扱います。各障害は、医学的見解をめぐって各々以下のテーマとの関連を中心に紹介します。
第Ⅰ章は、障害を治療しようとする社会的圧力が生み出す精神医療の薬剤依存傾向。
第Ⅱ章は、教育による知の細分化を生み出した知の分断と精神科診断の現状。
第Ⅲ章は、障害が新たにつくられていく過程とその中で生み出される混乱。
第Ⅳ章では、今日行われている治療を批判的に検討しながら、今「発達障害」と呼ばれている人たちにとっての問題解決の方向を探ります。
この作業を通じて、新たに障害者となる私たちの未来とそこに至る心構えも垣間みえてくるでしょう。

定価(本体価格3,800円+消費税)

四六判/408頁/ISBN978-4-88049-493-7

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目 次

プロローグ

新「障害者」となる私たちの未来
発達上の異常を「障害」と考えるとき…23/人為淘汰の結果生み出された新障害…24/LD(学習障害)をつくり出したもの…26/リアルな関係性の内在化をするために…28/新発達障害が急増するとき…30

 

Ⅰ 薬剤依存への道─AD/HDの治療から

第Ⅰ章のはじめに
MBD(微細脳障害)の第一人者・プーさんとの出会い…35/記憶力抜群の中学生・カキやん…37/多動な子どもたちへの投薬…40/自然の中で出た結論…43
「発達障害」とは、なにか?
発達障害ブームの始まり…45/対象は、幼い子どもから成人までに…46/法にあるのは「脳機能の障害」…48/三つの違和感…49/使用される覚醒剤…51
AD/HDは、どう診断されるのか?
二つの診断基準(ICDとDSM)…54/AD/HDの診断要素…56/子どもと大人の関係性によって形成される障害… 60 /国や年代で生じる差…62/マルタの「よい子」がドイツではAD/HD…65/問題視されたのは、落ち着きがない子…68/MBD(微細脳障害)の誕生…70/日本に導入されたMBD…72
AD/HDの原因と治療
ひき継がれた覚醒剤リタリン… 75/リタリンの始まり… 78 /原因にあるのはドーパミン…79/社会的バイアスに左右される診断…81/覚醒剤の四つの問題…83
薬の作用とリスク
中枢神経刺激剤と注意欠陥/多動性障害治療薬…86/実行機能と脳内報酬系… 87/覚醒剤の依存と中毒…90/使用期間と副作用…95/三剤の有効性とプラシーボ効果…96/薬の使用の判断基準… 98/薬を使用したほうがいいというバイアス…100
社会で起きている変化
人間にプログラムされた自然界で必要な力…103/人為社会で起こる脳のごまかし…105/リタリンの増加がもたらしたこと…106/発達障害と犯罪の関係…109

 

II 分類処遇によってすり替えられる診断─LDから始まる知の分断

第Ⅱ章のはじめに
カキやんの変化… 115/原因は自分にあったという気づき… 116/算数が苦手な女性と特殊教育… 118/トゥレッテ症候群のキチが教えてくれたこと…122
診断にある政治性
診断が必要な理由…126/AD/HDとLD(学習障害)…130/LDの「D」の複雑さ…132/個別支援教育IEP…134発達障害の分類日本では定義が曖昧なLD…136/医学的LDの怪しさ…139/二つの診断基準の接近と混乱… 142/不器用でぎこちない運動症群… 147/顔面の小運動をはじめとするチック症群…151/「コミュニケーション」の障害…154/法から除外された「知的障害」…160/分離教育と差別…162/診断を分断に用いる危うさ…167/専門家と親だけで決められた法…169
治療・早期発見・犯罪のもたらす政治性
法が担った問題のすりかえ…172/改善可能性にある二つのモデル…173/診断に期待するストーリー…175/早期発見にある社会的リスク…178/発達障害児は危険だというキャン ペーン…180/人々の心配を駆り立てるもの…183
医学的診断と治療
対症療法と根治療法…187/判断が難しい薬の安全性…189/分類処遇制度によって生じる歪み…190

 

III 新たにつくられていく障害─「自閉スペクトラム症」とはなにか?

第Ⅲ章のはじめに
家族から敬遠された長兄「ゴテひろ」…195/訴訟を起こすことが常習化…198/兄にみられた清潔恐怖と強迫的儀式…199/八六歳で診断された「自閉スペクトラム症」…201
「自閉スペクトラム症」の定義
新障害はどうみいだされ、発展するのか?…203/アスピーの発見基準…205/同じ名前でもくいちがう定義…208/定義に差が生じる理由…211/『DSM −5』の診断基準…213/言語的コミュニケーション行動の問題…217/診断基準A 共感あるいは共有の問題…219/診断基準B 個人の特性を示すような言動…222/「スペクトラム」が意味するところ…225
カナーが示した「自閉症」
一六項目の症状…230/『DSM −5』と重なる部分…234/時代や人によって異なる内容…237
「自閉症」をめぐる論争
「アスペルガー症候群」の登場…240/「社会的(語用論的)コミュニケーション症」…244 /揺れつづける自閉症論…246
子育てにまつわる混乱
母子関係による情緒障害説…249/戦争後に高まった母性愛神話…252/専門家たちの根拠のない提案…255
心が読めないのは問題か?
「心の理論」と「マインドリーディング」…258/自閉症の人が抱える暮らしにくさ…260/マインドリーディングの欠如の対応…263/発想の転換になるできごと…266/大切なのはマインドが通じ合う関係性…268/アスピーと診断基準D(生活状況)…271/統合失調症との鑑別…271/誰もが障害者になる時代…276

 

IV 「発達障害」の問題を解決するために

第Ⅳ章のはじめに
年月を経た後で…281/人は人と出会いながら変わる…287
発達障害と治療
ともに解決方法を考え合う「場の療法」…290/5W1Hを用いた治療仮説…292/仮説の判断材料となる原則…295/薬剤使用上の原則… 297/治療を求める背景にあるもの…301/非薬剤的療法の判断指針…303/通訳・コーチのような存在である専門家…304/プロがカバーできる領域…308/精神障害の五つのグループ…310/精神的法則を判断する三つの基準…313/併存する疾患…315
自閉スペクトラム症の治療
投薬の対象になる「易刺激性」…317/行動を軌道修正する「オリエンテーション機能」…319/話を聞くことでみえる誤解や行きちがい…321/「統合失調症」と診断されるとき… 324
オリエンテーションの障害
発達障害として排除されるとき… 328/病的状態に陥るとき…330/治療で大切なこと…333
「双極性障害」のエネルギー供給・調整システム
そうとうつの症状…336/「双極性障害」と「抑うつ障害」…341/エネルギーの回復に必要なのは休息…342/そう状態を短く弱く抑えるために…346
安全防衛上の問題と欲求充足の問題
科学の発展と社会の変化から生じたこと…349/新しい変化が生み出す不安や恐怖…351/充足しても満たされない欲求…353/安全防衛上の問題に対する治療…355/欲求充足の問題に対する治療…358/心身相関…361
今、これからの医療と社会の進む道
遺伝子を書き換えること…363/様々なタイプの人間が生き残るために…366/人為淘汰する方向に動く社会…368/二つの「易刺激性」…369/「易衝動性」を生み出すもの…371/ハンスになった青年…374/ほとんどの人が新発達障害者…376

 

エピローグ

人類の分岐点に立つときに
未知の病原体が襲った恐怖… 383/「コロナの時代の新たな日常」と「出口戦略」… 384/「不要不急」が意味するもの… 386/自然淘汰の底力と人為淘汰のもろさ… 389/新生活の三種の神器… 389/人類の本質にある相互依存関係…394/依存が免責されるとき…395
11歳ー18歳 20歳- おそい・はやい こどもの気持ち ひきこもり 不登園・校 園・学校生活 家族 思春期・自立 親のあり方

おそい・はやい・ひくい・たかい No.109

2020年6月23日

2020年7月25日刊行 
内田良子 著

特集

「不登校」「ひきこもり」の子どもが一歩を踏みだすとき

学校に行きたくない理由はさまざまです。
どうして? と問われても、子どもは言葉にならない傷をすでに負っているかもしれません。
少し様子を見ようと、親のほうに余裕があるうちは不登校が許されますが、親にも事情があり、不安も募り、心配は日ごとに高まります。
つい、声を荒げたり、なだめたり、気持ちの焦る人は学校以外の居場所を探したり。

親のよかれと子どもの願いはいつもすれちがい、気がつけば子どもは迷路のなか。「明日は学校に行きたい」というときは、「今日は学校へ行かれない」という訴え。心の傷は小さく見えても、そう簡単に癒されるものではない。

休息が必要なときに背中を押せば、その勢いで登校をはじめても、やがて疲労困憊して、心を閉ざし「ひきこもり」という抵抗がはじまります。
不登校は、親子の豊かな時間になるはずなのに。

高校だけは、やっぱり大学にも……と親の思いが強くなるほどに、学歴よりもかけがえのない大事なものを見失う。
でも、それでは、どうやって生きていくの?

心配や悩みのつきない方はぜひこの本を開いてみてください。

定価(本体価格1,600円+消費税)

四六判/192頁/ISBN978-4-88049-659-7

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目 次
〈おそい・はやい・ひくい・たかい〉を編むにあたって 2
岡崎 勝(〈お・は〉編集人/小学校教員)
「不登校」「ひきこもり」の子どもが一歩を踏みだすとき
内田良子(心理カウンセラー)
はじめに
一本の細い道 13

 

Ⅰ 学校に行かなくてもいいんですか?

心理室から「モモの部屋」へ 18
相談の場で子どもたちが教えてくれたこと
心理室で子どもたちの具合がよくなった 20
一歳八ヶ月の子でも話せばわかる 22
見えてきたのは、身体症状と学校生活との関係 25
学校は行かなくてもいい 28
学びは誰のためにあるのか 30
自分の力で考えること 32
子どものいうことを信頼する 34
心配や悩みごとが言葉として出てくるとき 35
なぜ、子どもを追いこむのか
子どものことがわかりはじめるとき 38
答えは子どもが教えてくれる 40
人生の荷物は人に預けない 42
「登校拒否」だった子ども時代 44
まずは疑ってかかる 46
自分を守ってくれたもの 48
「いじめられている」といえない子どもたち 49
「いい母親」を演じるプレッシャー 51
親子が対等な関係になるために 53
子どもから問われるのは、親の生き方 55

 

Ⅱ 親子の和解と修復のものがたり

子どもの傷と周囲の気づき 58
1 基本になること
(1) 危険な場所には近づかないこと 60
(2) なぜ、人がこわいのかを知る 60
(3) 二度めの傷は大きな痛みをともなう 62
(4) 傷口を広げないための近道 63
(5) 親子関係の断絶を招くとき 63
(6) 不安をもちつづけたときに起きる症状 64
(7) ゲームは命の浮き輪 65
(8) なにか理由があるのではないか、と思いをめぐらせる 66
(9) こだわりが強くなるとき 67
(10) 親が、日々傷つけ直していることに気づく 68
(11) 親子関係が険悪になったら 69
2 親が変わるとき
(12) 体験を語り伝えあう 70
(13) 父親の理解で改善すること 71
(14) 体験を共有する先に 72
(15) 親の人間的な成長 73
(16) 親自身の不安の実態が明らかになる 74
3 話を聴くこと、話をすること
(17) 最後まで聴く 77
(18) 親にほんとうの話をするとき 78
(19) 一部始終を話せるようになるには 80
(20) 働きはじめて……過去に負った心の傷の修復 81
(21) 信頼の基本 83
(22) 夫の話をよく聴けるようになる 84
(23) 「なにを迷っているの?」という問いかけを 85
(24) つらい思い出を語る 87
(25) だから、話の腰を折らない 89
(26) 傷ついた隣人の話を聴く距離感で 91
(27) 心の傷が回復するということ 92
(28) 専門家に委ねなくても 94
(29) 和解のとき 95
(30) 助け舟はいらない 96
4 親が心すること
(31) 必要なのは、屋根と寝床と食事、そして時間 98
(32) 医療に頼ることで起こるのは  100
(33) 発達障害という誤解 101
(34) 薬を知る 102
(35) 「助けて」をいわない子への注意 103
(36) 「NO」をしっかり受けとめる 105

 

Ⅲ 子どもたちの抵抗と母親たちの連帯

──不登校をめぐる歴史から
「命が大事」という原点 108
「親の会」が広がる──親が子どもの側にいた時代 110
親同士、「親の会」同士がつながり学ぶ時間 111
教育行政がつくる「親の会」と相談のルート 113
親たちが教育行政にとりこまれて 115
「心の居場所」だった保健室は 117
専門家は権力に奉仕する 118
人間として学校を「休む権利」 119
「教育機会確保法」の問題点──自殺する子は減ったか 120
「教育機会確保法」の問題点──ほんらいの子どもの権利を明示したか 122
「教育機会確保法」の問題点──貧困、障害のある子も安心して学べるか 123
ホームエデュケーション──家庭の学校化への懸念 125
おわりに
ひきこもるくらしから獲得する「生きる学力」 128
解説
「寄り添う覚悟」をする「勇気」と「幸せ」を育てるために 132
岡崎 勝(〈お・は〉編集人/小学校教員)
Oha通信
不登校のあとの暮らし方──「働く」までのまわり道① 138
高校へ行かなかった私
野田彩花(フリーライター)
うちのツレはカナリア──「空気」に反応する家族との暮らし① 148
三島亜紀子(論文漫画家)
アニメをこんなふうに観てみると⑲ 154
『映画ドラえもん のび太の宝島』の「宝もの」とは、なんだったのか
村瀬 学(児童文化研究者)
〈お・は〉編集人の学校再生提案① 163
コロナで思う学校託児所論
岡崎 勝(小学校教員)
11歳ー18歳 20歳- おそい・はやい こどもの気持ち 園・学校生活 子育て人 家族 思春期・自立 育て方 親のあり方

おそい・はやい・ひくい・たかい No.108

2020年2月14日
おそい・はやい・ひくい・たかい No.108

2020年2月25日刊行 
東浩紀 岩宮恵子 木ノ戸昌幸 著
岡崎勝 編著

特集

思春期心中

なぜ「大人」になれないのか

いまどきの思春期模様には、親子の境目がない。30代、40代で反抗期も珍しいことではなくなった。
親になって「私ってなに?」と迷い惑う「大人」と、情報社会で大人になる経験も、チャンスも少ない「子ども」が思春期や自立期に突入すると、大混乱。
家族再生、親子で長い思春期をサバイブするための必読書。

定価(本体価格1,800円+消費税)

四六判/192頁/ISBN978-4-88049-658-0



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目 次
2 〈おそい・はやい・ひくい・たかい〉を編むにあたって
思春期心中 なぜ「大人」になれないのか
はじめに
すかさず母の声が聞こえてくる
10 ──見た目は「オトナっぽい」けれど
岡崎 勝(〈お・は〉編集人/小学校教員)
Ⅰ 「これは思春期!」と思ったとき
大人に近づこうとするころ
20 ──高学年の学級の風景から 岡崎 勝(小学校教員)
16 親の声①
子どもが! 親が 思春期あるある!
Ⅱ いまどき思春期模様
対談
友だち関係、SNS、仲よし家族……
34 もしかして、子も親も 岩宮恵子(臨床心理士)×岡崎 勝(小学校教員)
36 子ども編 コントロールが難しい衝動性
48 親の声②─1 思春期息子・娘に対して気になるのは…
51 母親編 子どもをかわいがれない母のもつ不遇感
64 親の声②─2 「私が思春期!?」と思うのは……
67 家族編 父親の仲間アピールと表面的な「神対応」
84 親の声②─3 「大人になる」とは!?……
87 学校編 悪者になろうとしない先生たち
対談のあとに
104 行きつもどりつしながら、子も親も育つために 岡崎 勝(小学校教員)
Ⅲ「一人前」になること
122 子育てにある加害性 東 浩紀(作家・思想家)
146 「大人」像を更新するとき 木ノ戸昌幸(NPO法人スウィング理事長)
169 次号予告
170 創刊のことば
171 誌面リニューアルとホームページのお知らせ
172 編集後記
173 〈お・は〉編集人・編集協力人
174 募集します!
176 [アピール 原発のない日本を]
178 〈ち・お〉&〈お・は〉を読む会リスト
180 〈おそい・はやい・ひくい・たかい〉バックナンバー
184 〈ちいさい・おおきい・よわい・つよい〉バックナンバー
188 〈お・は〉バックナンバー常備店
190 インフォメーション ジャパンマシニスト 各種お問いあわせ先
0歳ー6歳 11歳ー18歳 7歳ー10歳 おそい・はやい こどもの気持ち 園・学校生活 子育て人 家族 思春期・自立 環境 育て方 親のあり方

おそい・はやい・ひくい・たかい No.107

2019年11月20日
おそい・はやい・ひくい・たかい No.107

2019年11月25日刊行 
岡崎勝 編著

特集

たんなる熱中?
それとも依存?

ゲームのやりすぎを心配するとき

ゲームに夢中を通りこし、なにかに取り憑かれたように見えてしまう。実際、深夜まで、昼夜逆転でこもりがち……など、問題行動と親を不安にさせることも。ハマる、夢中になるという経験と、依存や障害との線はどこにあるのか?
ゲームは諸悪の根源か? 人生の救世主か?
急速に変わりながら子どものハートをつかみ続けるゲームを深掘りする。
対応を焦らず、間違えないためのお守り特集!

定価(本体価格1,800円+消費税)

四六判/176頁/ISBN978-4-88049-657-3



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目次
2 〈おそい・はやい・ひくい・たかい〉を編むにあたって
たんなる熱中? それとも依存? ゲームのやりすぎを心配するとき

 

10 はじめにの前に
親子のゲームバトルはますます混乱する  〈お・は〉編集部

 

12 はじめに 「ほどほどにやればいい」が、なぜ難しいのか?
岡崎 勝(〈お・は〉編集人/小学校教員)

 

16 お父さん・お母さん、子どものデビューはいつ? どこから? 〈お・は〉的ゲームの四〇年史
監修 関 正樹(児童精神科医)/作成 〈お・は〉編集部
I ゲーム×病気・障害
― 医療の面から見てみると

30 対談
手放せない! やめられない!! 子どもの姿に「ゲーム障害」の不安がよぎったら
関 正樹(児童精神科医) ×岡崎 勝(小学校教員)

 

32 ゲームのやりすぎは「病気」なの?
46 児童精神科医・関正樹さんに聞く①
Q 子どもがゲームをしはじめると、いうことを聞かなくなるのはどうして?

 

48 「依存」=ハマるのは、悪いこと?66 児童精神科医・関正樹さんに聞く②
Q 子どもが「課金」したいといったら?

 

68 それでも、「気になってしまう!」ときは

 

II ゲーム×趣味・居場所 ― 当事者の語りから
いじめにあった私の「支え」になったもの 紀伊菜檎(会社員/イラスト作家)

 

94 不登校・ひきこもりからの「逃避先」として 吉岡真斗/仮名(会社員)

 

III ゲーム×教育・スポーツ
― 社会と学校でいま起こっていること
106 座談会
ゲームもコンテンツ教育も「産業」として見る ― それはほんとうに「子どもの将来」のため?
岡崎 勝(小学校教員) ×土井峻介(元中学校体育教員) ×山本芳幹(フリーランス・ライター)

 

128 ゲームと親子の移り変わり

学校で求められる「ゲーム」にまつわる学び

 

142「eスポーツ」に見るゲームとスポーツ

 

154おわりににかえて 肝心なのは「夢中になる」こと
― 山田太一脚本「早春スケッチブック」より

〈お・は〉編集部

 

 

こどもの気持ち 思春期・自立 暮らしと医療 障害・発達

こころ学シリーズⅡ「成長」とは「発達」とはなんだろう?

2019年5月31日

2019年6月10日刊行 
石川憲彦 著

自然治癒力と「場の療法」の可能性

半世紀近い臨床経験の中で立ち会った「奇跡」の物語。
診療室で出会った子どもたちが還暦を迎える年代になり、治療の本質を確信した筆者。
「育ち」をキーワードに精神医学から自然治癒力を問う渾身の一冊。シリーズ基礎完結編。

定価(本体価格3,700円+消費税)

四六判/344ページ/ISBN978-4-88049-492-0


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生きる「場」が生む奇跡(エピローグより)
目次
「こころ学」シリーズによせて

プロローグ

自然治癒力の再発見に向けて
23 「直り」を基本で支える「育ち」
25 人工知能(AI)やバイオ・テクノロジー(BT)の登場で
27 児童精神科の受診者数を押し上げている現象
29 産業構造の変化によって
31 対症療法から根治療法へ
32 善意と対症療法の乱用
35 出生前診断は究極の対症療法
36 同じ穴のムジナ
38 「登校は無理」という三人のお母さん
40 洗脳する側に組み込まれていく専門家たち
42 今の親心の特徴
44 尊敬から外部評価へ
46 人間の生物学的な基礎に遡って

I 発達神話の生成─小児科学の変節と精神科診断の変化

「天」の変化
51 子どもは小さな大人ではない
53 森永ヒ素ミルク事件
55 母子健康手帳の示す成長と発達
58 なにを基準にして数値化していくのか
59 異質で多様な条件が関与する成長
61 成長の終点と出発点
63 先天的、後天的の「天」とはなにか?
67 「天」の揺らぎと生命の価値
70 科学的中立性の危うさ
親心をとらえた発達神話
73 敗戦後に求められたもの
76 量から質への転換の時代
77 生存競争に打ち勝つ「早く!」「ちゃんと!」「きちんと!」
78 変わる理想の人間像
80 発達研究による治療予防の広がり
82 医学の最重要課題になった「成長・発達」
精神医学の立ち遅れ
84 二人の先駆者
87 精神科で最初の発達論
89 フロイトの考えた精神構造
92 葛藤と防衛
93 口唇期の解釈
96 肛門期の解釈
97 男根期の解釈
98 虚と実を取りちがえたフロイト
101 「天」に優先する自己都合
診断基準とはなにか?
104 納得のできる診断基準を求めて
107 多軸評価という考え方
108 『DSM −5』で大きく変わったこと
113 再び多軸診断について
115 環境を評価する診断
117 治療の可能性が広がるとき
発達神話の誕生
119 発達が変える診断
121 発達の求める医学変化
123 身体医学と精神医学の接近
126 異次元の世界へ導く大転換

II 精神発達の虚と実─実体からイメージを育むブラックボックス 

私たちは「赤」をわかり合えるのか?
131 虚と実の逆転
132 狼少年に心惹かれた人たち
134 なぜ野生生活をしていると、人間に戻れないのか?
135 ブラックボックス
137 イメージとはなにか?
139 入力―イメージ―出力
143 可視化できること、できないこと
人は揺れながら立つ
146 運動とはなにか?
147 運動と意識との関係
149 随意運動
152 無意識の運動
154 筋肉と反射
156 シナプスの反射と反応
158 揺れの矯正はほどよいバランスから
161 反応の抑制はなぜ必要か?
人が歩くまで
164 人間を有利にした条件
166 進化と発達のパラドックス
167 原始反射
169 脳内の回路の完成と歩行準備
171 首の座り・寝返り・這い這い
173 大脳皮質の成熟と洗練──独り立ち、歩行、走る
175 生き物の特性
「感覚」とはなにか?
177 しゃべらなかった狼少年
179 臨界期を証明することの難しさ
181 イメージは独立して存在できるのか
183 脳内操作によって変形する「感覚」
185 感覚共有の難しさ
186 胎児の目
188 胎児の耳、鼻
190 生まれてすぐの赤ちゃんの力
191 体性感覚
193 深部知覚の発達
195 情報量とイメージの質の差
「認知」とはなにか?
199 統一見解のない「認知」
201 人間だけがもつ「予期不安」
203 脳イコール精神という図式を疑う
205 細分化されていく発達研究
206 可能になった「観察」がもたらすこと
208 認知心理学ヘの流れ
209 嘘とも真ともいえないイメージの世界

III 科学の限界と生き物の広がり─認知科学と発達学のイメージ

「発達」に注目した人たち
215 カナー・アスペルガー・エリクソンの発達論
217 心理療法家・エリクソンの発達論
220 児童精神科医・カナーの発達論
223 小児科医・アスペルガーの発達論
225 知能テストの開発と頻用
228 児童精神医学の大家の「笑い話」
認知行動療法の基礎となったこと
231 賞と罰の学習理論
233 認知心理学への軌道修正
234 子どもの認知構造
236 「シェマ」をめぐる用語
238 ピアジェの四つの発達段階
240 認知発達論と心理療法
242 「シェマ」のとらえ方
心理療法の限界
245 治療を評価する基準
246 みえない発達の目標
249 今、生きる意味を問うとしたら
251 身体を器とする考え方
生命の四〇億年から見直す
254 発生学からの推論
256 初期の細胞と永遠の生命
259 生物学的な関係の基礎
261 神経系、血管を利用した連絡網
263 進化と臓器形成
265 生命にとって必要だった情報
267 自然に育つほうが楽に決まっている
人間の脳ができあがるまで
269 初期の生物から人間への進化
275 胎内から八歳までつづく「ミエリン化」
278 「這えば立て」と願った理由
280 コミュニケーションの変化
282 人間の脳と馬の蹄
283 脳の大きさの限界
286 機械が未来を切り開き発展させる
新しい医療の方向性 
289 自閉症の愛情不足説・脳障害説・個性説
290 同時期に「自閉症」に魅せられた三人
293 関係の見直し
296 分断から統合へ

エピローグ

生きる「場」が生む奇跡
301 娑婆で生きていこうとすれば
303 どちらが、この子の人生は豊かなんだろうか
304 陽気で楽天的な集団の影響
306 現在の医療に欠けていること
309 非日常と遊びが生んだ内面の変化
310 突然生まれてはじめて筆をもって
311 専門家のルールには当てはまらないこと
313 外部評価と自尊感情
315 もう一つの奇跡
320 奇跡を生むRespectし合える場
全章をふり返って
322 「無駄」「邪魔」な存在
324 認知とイメージ
325 イメージの欠点
328 AIは精神医学を変えていくのか
330 「みんなに伝えて、さようなら」
334 生死のイメージを超えて
335 「場の療法」の希望
340 参考文献
0歳ー6歳 11歳ー18歳 7歳ー10歳 おそい・はやい こどもの気持ち 園・学校生活 思春期・自立 親のあり方 障害・発達

おそい・はやい・ひくい・たかい No.104

2019年1月29日
おそい・はやい・ひくい・たかい No.104

2019年2月25日刊行 
岡崎勝 編著
石川憲彦 山口和彦 著

特集

発達障害
学校で困った子?

「発達障害」といわれる子どもと学校や家庭で、どうつきあう?
医療、脳科学の視点もまじえ、いま、大人が見直すべきこと。

定価(本体価格1,800円+消費税)

四六判/192頁/ISBN978-4-88049-654-2


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目次
02 「おそい・はやい・ひくい・たかい」を編むにあたって
発達障害 学校で困った子?
岡崎 勝[編著](「お・は」編集人/小学校教員)
10 はじめに 「手のかかる子」を孤立させてはいけない 岡崎 勝(「お・は」編集人/小学校教員)
14 発達障害の分類・歴史 いつから? どこから? 「お・は」編集部
I「発達障害」の子に、どうかかわる?
──学校・担任・親の立場から
「発達障害」といわれる子がクラスにいるときに 岡崎 勝 (小学校教員)
23 「障害」がある場合に、気をつけることは?
25 返事がない、忘れ物がある、立ち歩くのは、どうして?
28 「発達」って、なんだろう?
31 医者の「診断」を、どう位置づける?
33 地域の「居場所」に通う子と担任のかかわりは?
36 医者や教員の「見立て」をどう受けとめる?
37 教室がカオス状態。うるさいとき、どうする?
40 暴力をふるう子がいた場合は?
44 子どもをほめると、おとなしくなる?
47 教員と子どもと保護者の「信頼関係」とは?
49 学校生活の「目的」ってなに?
50 自信のある専門家に頼れるか?
52 発達障害の子がクラスに「六パーセント」?
55 小学校で、薬なしでやっていける?
58 担任から薬を使うことをすすめられたら?
63 支援計画を書くのは難しい?
65 「特別支援」は、どういう子に必要なもの?
66 「支援」は、どこまですればいい?
69 特別支援指導マニュアルを、どう使う?
71 子どもがたくましく育つために必要なことは?
73 子どもを怒りたくなったときは?
76 いざ、しかるときの原則は?
79 「適当な先生」がよい理由は?
80 教員とカウンセラーの関係は?
81 「手をぬく先生」をどう見るか?
85 「支援」に必要なことは?
88 大切なのは、子どもを愛すること?
学校生活の困った!Q&A 答える人/岡崎 勝(小学校教員)
92 Q1 不安が強く、学校に行きしぶる。
96 Q2 先生の指示がわからないときは?
100 Q3 忘れ物、なくし物が多く、凹んでいる!
104 Q4 特別支援学級か、普通学級かを迷ったら?
108 Q5 担任の対応に、疑問がある場合は?
112 Q6 ほかの保護者に、どう理解を求める?
116 Q7 授業についていけず、学習が遅れてしまったら?
120 Q8 時間にあわせて行動するのが苦手!
124 Q9 養護の先生に相談できる?
128 読者の声 親の立場から、子どもの学校生活で思うのは……。
Ⅱ「発達障害」の子を、どうまなざす?
──医療・科学の視点から
152 小学生・中学生・それ以降、薬をどう使う?
─効果と副作用と将来を見渡して 石川憲彦(児童精神神経科医)
154 「発達障害」の原因は、脳にある?
─いま、脳神経科学の研究からわかっていること 山口和彦(脳神経科学者)
175 おわりに 「ない知恵を寄せあう」ように、いっしょに悩めばいい 岡崎 勝(小学校教員)
178 次号予告
179 ジャパマホームページからのお知らせ
180 創刊のことば
181 編集後記
182 [アピール]原発のない日本を
184 「ち・お」&「お・は」を読む会リスト
186 「お・は」バックナンバー常備店
188 募集します!
190 「お・は」編集人・編集協力人
192 インフォメーション ジャパンマシニスト各種お問いあわせ先
11歳ー18歳 20歳- おそい・はやい 思春期・自立

おそい・はやい・ひくい・たかい No.96

2018年2月25日
おそい・はやい・ひくい・たかい No.96

2017年3月25日刊行 
岡崎 勝 編著

特集

年齢不問。出方いろいろ。

いまどきの反抗期、親へのアドバイス。

10歳?15歳?いえいえ近頃のピークは個人差あり。20歳で25歳で30歳で反抗期も!? その出方も良くも悪しくもバラエティにとんでいる……

定価(本体価格1,200円+消費税)

A5/128頁/ISBN978-4-88049-596-5


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No.96
Contents

特集
年齢不問。出方いろいろ。
いまどきの反抗期、
親へのアドバイス。
8
幼児期・学童期、思春期、大人になって
「反抗」のしかた、どうちがうの?
精神神経科医 石川憲彦
17
親子に? 園・学校に? 暮らしに?
問題がどこにあるかを紐解くときに
心理カウンセラー 内田良子
23
読者の声
子どもの拒絶、怒り、だんまりに、
自分を責めて……
こんなとき、なんていう? どう向きあう?
ケース別対応法
26
Cace1 いうことを聞かない。うそをつく。
むやみに正すのではなく、
大人がやり過ごせるように
答える人 地方自治体職員・相談員 ひらのゆうこ
30
Cace2 親の財布からお金をとる。万引きする。
善悪ではなく、貨幣の意味を考える機会に
答える人 アジール心理発達相談室・
臨床発達心理士 亀口公一
34
Cace3 物を壊す。親にあたる。
「黒歴史」を差しだせる大人がいれば
答える人 NPO法人フォロ事務局長 山下耕平
39
Cace4 スマホ・ゲームに熱中。勝手に課金。
生活費にかかわることは、ダメをはっきりと
答える人 小学校教員・本誌編集人 岡崎 勝
44
Cace5 とにかく、いら立っている。怒りだす。
そっとしておくか、かまったほうがいいか
答える人 児童精神科医 山登敬之
48
Cace6 身のまわりのことをなにもしない。
全部親任せ。
親の基準やランクづけが、成り立たなかったら
答える人 フリーランス・ライター 山本芳幹
52
Cace7 自分の非を認めない。人のせいにする。
「そんなこというなら、ごはんも作らない」でOK
答える人 教育学者 遠藤野ゆり
56
Cace8 うしろ向きな発言。恨み節。
いろいろできてなくても、
「生きていていい」と伝えて
答える人 作家・活動家 雨宮処凛
うまく対応できない、余裕がない! 親の処方箋
62
(1)仕事もある、時間がない、働く母の場合
ツケに直面しても、挽回の機会はある
編集者・翻訳家 斎藤真理子
68
(2)親だけではもう無理! というとき
「すべてが親の責任ではない」と居直る
日本家族再生センター代表 味沢道明
74
特集のおわりに
安らかな関係は、そう簡単にはいかない
小学校教員 岡崎 勝
連載
79
小学生娘の母・みやこ小路のひとコマ劇場[6]
小2の集中力は意外とスゴイのだ!
イラストレーター みやこ小路
80
男親〈父・祖父・近所のおじさん〉の社会学[6]
男親の役目(2) 学校・教育のこれから
社会学者 宮台真司
87
アニメをこんなふうに観てみると(6)
『この世界の片隅に』で
「絵」が伝えていること
児童文化研究者 村瀬 学
94
連載 村瀬学「アニメをこんなふうに観てみると」
番外編
映画『風は生きよという』から考える
みんなが安心して暮らせる社会って?
96
岡崎編集人のズバッといってみたりして(17)
「教育と格差」について(1)
小学校教員 岡崎 勝
101
障害のある子は、普通学級に行けないの?(23)
介助者をつけた東京都の受験
小児科医 山田 真
107
ohaの本棚
『暮らしのなかのボイコット
消費者市民としての50年』(富山洋子著)
『殻を突き破るキャリアデザイン
就活・将来の思い込みを解いて
自由に生きる』(筒井美紀著)
読んだ人 小学校教員 岡崎 勝
109
創刊のことば
110
編集後記
111
次号予告
112
み・ん・な・の声
114
oha編集部から
115
ジャパマ講演・イベント情報
116
募集します!
118
『ち・お』『お・は』を読む会リスト
120
[アピール]原発のない日本を
122
インフォメーション
ジャパンマシニスト各種お問いあわせ先
123
『おそい・はやい』
バックナンバー常備店

11歳ー18歳 20歳- おそい・はやい 思春期・自立

おそい・はやい・ひくい・たかい No.94

2018年2月25日

おそい・はやい・ひくい・たかい No.94


2016年11月25日刊行 
岡崎 勝 編著

特集1

小学生のおつきあいから夫婦関係まで……

親子で役立つ恋! 愛! セックス!

性をセックスだけに閉じこめた「性教育」はもう限界。雨宮まみ、伏見憲明、関正樹、渋井哲也、北原みのり、杉作J太郎、宮台真司ほか、総力特集。

定価(本体価格1,200円+消費税)

A5/144頁/ISBN978-4-88049-594-1


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CONTENTS
NO.94

特集のページ
小学生のおつきあいから夫婦関係まで……
親子で役立つ恋! 愛! セックス!

8 対談
 それらに正解はない!
 ―こじらせ女子・おくて男子が大人になって
 わかったこと
 精神神経科医 石川憲彦
    ×
 ライター 雨宮まみ

22 読者の声
 もう、おつきあい? まだ、縁がない?
 やがて結婚は……??
 これはあり? どう見守る? 子どもの恋愛Q&A

26 (1)小学生の交際
 性行為のリスクも知らせたうえで
 小学校教員・本誌編集人 岡崎 勝

30 (2)同性愛
 「本気」かどうかなんて、
 やってみないとわからない
 作家 伏見憲明

34 (3)10代で結婚前提
 大人の一員になる場に、親として立ち会う機会
 養護実践研究センター代表 大谷尚子

38 (4)スマホのコミュニケーション
 相聞歌から文通、電話、メール、
 いま「あたりまえ」のツール
 児童精神科医 関 正樹

43 (5)ストーカーの可能性
 希望と疑念と絶望、そこに支配と非支配……
 フリーライター・ノンフィクション作家 渋井哲也

47 (6)年上の彼女
 公正さを計るハカリなんて使いものにならない
 大学教員・教育学者 桜井智恵子
 どう始める? どう進める? 恋愛のいろは

52 (1)なぜ、いま恋愛が難しいの?
 「身体」より「コスパ」が優先される社会だから
 ラブピースクラブ代表・文筆家 北原みのり

58 (2)好きになるのは、どうして?
 恋愛の対象というのはじつに難しい、狭き門
 男の墓場プロダクション局長 杉作J太郎

64 (3)親の介入、どこまで?
 「性愛」に開かれていない親にできること
 社会学者 宮台真司

70 座談会
 小学生の「つきあう」=いっしょに遊ぶ?
 ─中2女子がふり返る小中恋愛事情
 もえ・みさき・ななみ(仮名)

76 特集のおわりに
 めんどうくささが、おもしろいと思えれば
 小学校教員 岡崎 勝

連載
81 小学生娘の母・みやこ小路のひとコマ劇場(4)
 小2の真夜中のハッキリすぎる寝言の件
 イラストレーター みやこ小路

82 男親〈父・祖父・近所のおじさん〉の社会学(4)
 子どもを〈幸せ〉にしたいか?
 社会学者 宮台真司

89 アニメをこんなふうに観てみると(4)
 『シン・ゴジラ』に足りない「相互の研究」
 児童文化研究者 村瀬 学

96 岡崎編集人のズバッといってみたりして(15)
 PTAの役割⑵
 小学校教員 岡崎 勝

101 障害のある子は、普通学級に行けないの?(21)
 入学のための地域の制度と選考基準
 小児科医 山田 真

107 OHAの本棚
 『男子問題の時代? 
 錯綜するジェンダーと教育のポリティクス』
 (多賀 太著)
 読んだ人/小学校教員 岡崎 勝

108 ジャパマ講演・イベント情報

109 創刊のことば

110 編集後記

111 次号予告

112 み・ん・な・の声

114 OHA編集部から

115 OHA編集部から、さらにお知らせ!!

116 募集します!

118 『ち・お』『お・は』を読む会リスト

120 [アピール]原発のない日本を

122 インフォメーション
 ジャパンマシニスト各種お問いあわせ先

123 『おそい・はやい』
 バックナンバー常備店