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チラシ

香害本チラシ撒く人

2022年1月31日

以上のチラシは、ご自由にプリントください。
最新版データに更新をする場合があります。
その際は弊社ツイッター、フェイスブックにてお知らせいたします。

香害本チラシ撒く人

2019年4月4日

園バージョン
小学校バージョン
中学生バージョン
高校生バージョン
施設バージョン
ベランダバージョン
犬バージョン
猫バージョン
給食着バージョン
電車バージョン
病院バージョン
チラシ裏面
全部セット
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みんなの小児科医・山田真
ワハハ先生の
こども・からだ相談室

2020年1月23日

超ベテラン小児科医の山田真さんに
なんでも、聞けちゃう、相談できちゃう!
Webでホームドクターにするチャンス!!

発熱、ひきつけ、頭痛、腹痛、嘔吐、
下痢、うんち、おしっこ、咳、食欲、泣き、
けいれん、発疹、眠り、障害、かんしゃく、
へそ、目、鼻、耳、アレルギー
虫刺され、ケガ、健康診断、予防接種、育ち、
出生前診断、先天性の病気、からだの仕組み……
※相談の様子は、弊社Facebook、YouTubeでの録画映像の公開を予定しております。
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【収録日時
2020年1月29日(水)11:00〜12:00
2020年2月26日(水)11:00〜12:00
2020年3月25日(水)11:00〜12:00
【進め方】
・オンライン相談室は、事前に送っていただいたご質問に山田さんがお答えします。
・相談時間は、おひとり15分〜20分です。一日に複数のご相談者を受け付けますので、収録時間はこちらで調整させていただきますのでご了承ください。
【ご相談のお申込み・参加方法】
・開催1週間前までに、質問内容(100字程度)をinfo@japama.jpあてにメールをお送りください。緊急性のあるご相談はお受けできません。
・質問は基本的に先着順で受付けますが、質問の内容によって順番が変わることがございます。また、申込み多数の場合には、『ち・お』『お・は』定期購読の方を優先させていたくことがございますのでご了承ください。
・オンライン相談室は、ウェブミーティングアプリZoomを使用します。お申込みの方には、事務局より事前に専用URLをお知らせいたします。
【参加費】 無料
【注意事項】
・視聴準備や方法についてのお問い合わせはご対応しかねます。
・回線や電波の状況により、音声や映像の乱れ、またはやむ得なく中止となる場合もありますので、ご了承ください。
・ご相談室の内容や回答に関するご意見、ご質問への返信は、オンライン相談室内でおこないます。ジャパンマシニスト社より返信はいたしません。こちらもご了承のほどお願いいたします。
【お申込み・お問合せ先】
お問い合わせフォーム:https://japama.jp/contact/
ジャパンマシニスト社:info@japama.jp
「ワハハ先生のこども・からだ相談室」まで
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小児科医はたくさんいます。
けれど、山田真さんのように、お母さんの立場、お父さんの事情を
ちゃんと受けとめて、こどものからだを診断し、
治療を支えてくれる人はそういません。
「笑って生きる 自由に生きる」をモットーに
たくさんの本を書き、多くの人の共感を呼んだ山田さんが
長らく力を入れてきた本が、〈ちいさい・おおきい・よわい・つよい〉。
そして、〈おそい・はやい・ひくい・たかい〉。
2020年5月より、どちらも年に2回ずつの定期刊行となります。
年に4回定期的に、〈ち・お〉〈お・は〉を購読いただくと、
優先的にいつでも、山田さんに相談できるのが、
この「ワハハ先生のこども・からだ相談室」です。
●〈Chio・Oha〉定期購読のお申し込みは https://japama.jp/kounyu_f/

https://japama.jp/wp/wp-content/uploads/2020/01/山田オンラインチラシ20200106.pdf

『ちいさい・おおきい・よわい・つよい125号』 刊行記念

2019年9月13日

ひとりでがんばってしまうあなたのたのめの子育ての本
-「ダルク女性ハウス」から学ぶこと・気づくこと

 

日程: 2019年10月31日(木)19:00開場、19:30開演
場所: ジュンク堂書店 池袋本店https://honto.jp/store/detail_1570019_14HB320.html
(東京都豊島区南池袋2-15-5 4階喫茶コーナー)
入場料: 1000円(ドリンク付き)
受付: ジュンク堂書店 池袋本店のイベントページをご覧ください。
https://honto.jp/store/news/detail_041000037741.html?shgcd=HB300
※入場には事前のご予約が必要です。

 

「ち・お」編集人就任第一作目「暴力=傷をあたえること」をテーマに

「ダルク女性ハウス」では、薬物依存症からの回復を支援するとき、暴力被害への支援とともに「子育て支援」をおこなっています。
そこには、個人の問題を地域や仲間にひらき、つねにいっしょに考える、みんなでやるという「かかわりあう」ことがベースにあります。困難ななかで子育てをしているお母さんたちが、それを仲間とシェアしてとりくんできた積み重ねがあるのです。
「ダルク女性ハウスの活動から多くのことを学ばせもらってきた」という熊谷さんは、いっけん暴力や依存とは無縁のような〈ち・お〉の読者にとっても、気づきになること、子育てのヒントになることがあると考えました。そこで、編集人就任第一作目として、「暴力=傷をあたえること」をテーマに編みました。いずれも、お母さんたちはひとりで頑張ってしまうからです。
本トークイベントは、家族のなかで起きる暴力をどうとらえるか。その傷を癒すとはどういうことか。子どもとお母さんを守るには、何が必要なのか。それはどうやったら実現できるのか、みなさんとともに考えます。
【講師紹介】

熊谷晋一郎(くまがやしんいちろう)
1977年生まれ。小児科医。東京大学先端科学技術研究センター准教授。新生児仮死の後遺症から脳性麻痺になり、以後車椅子で生活。小中高は普通学校で過ごす。
当事者研究に取り組み、著書に『リハビリの夜』(医学書院)ほか多数。
上岡陽江(かみおかはるえ)
1957年生まれ。NPO法人ダルク女性ハウス代表。精神保健福祉士。子どものころから重度のぜんそくで、小学6年から中学3年まで入院生活を送る。そのなかで処方薬依存と摂食障害になり、19歳からアルコール依存症を併発。27歳から回復プログラムにつながる。1991年に友人と二人でダルク女性ハウスを設立。共著に『生き延びるための犯罪(みち)』(よりみちパン!セ、イースト・プレス)、『その後の不自由――「嵐」のあとを生きる人たち』(医学書院)ほか

ご予約、お問い合わせは、ジュンク堂書店 池袋本店まで
https://honto.jp/store/detail_1570019_14HB320.html

オンライン
石川憲彦さんの精神科相談室

2019年6月17日

こころ学シリーズⅡ『「成長」とは「発達」とはなんだろう?』
刊行記念

児童精神神経科医
石川憲彦の
オンライン精神科相談室 OPEN!
レジェンドDr.の「場の療法」を体感するチャンス!!
「こころはどこにあるの?」「こんなことを精神科に相談していいの?」「こころ学シリーズへの質問がある」……
「自閉症スペクトラムとの診断に不信感」「発達障害で二次障害を発症」「服薬と通学」「不登校から適応障害と診断」「向精神薬と副作用」……
素朴なお尋ねから、診断や治療に関してのご相談までお受けします。
※相談の様子は、オンラインライブ配信、また録画映像の公開を予定しております。

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【開催日時】
2020年1月23日(木)
プログラム①11:00〜11:30
プログラム②11:30〜12:45
2020年2月13日(木)
プログラム①11:00〜11:30
プログラム②11:30〜12:45
2020年2月27日(木)
プログラム①11:00〜11:30
プログラム②11:30〜12:45

※時間厳守とさせていただきます。終了時間を過ぎた場合は、お話の途中でも、相談終了とさせていただきます。

【進め方】
・オンライン相談室は、プログラム①と②に別れております(原則全公開)。
・プログラム①は、事前に送っていただいたご質問に石川さんがお答えしつつ、参加者のみなさんとおしゃべりしながら進めていきます。
・プログラム②は、「アナザーオピニオン 精神科ライブ相談」とし、1名様限定のご相談時間となります。顔や声を公開せず、文字だけでのご相談も可能です。
・相談室終了前10分間は、相談者のご要望と石川先生の判断により、完全非公開にする場合もございます。
【オンラインライブ配信】
・ジャパマシニスト社Facebook ページにてライブ配信を行う予定です。
(回線などの制約条件により、ライブ配信ができない回もあります。詳しくはジャパンマシニスト社Facebook ページにてご確認ください。)
【ご相談のお申込み・参加方法】
・開催3日前の正午までに、質問内容(100字程度)をinfo@japama.jpあてにメールをお送りください。緊急性のあるご相談はお受けできません。
・質問は基本的に先着順で受付けますが、質問の内容によって順番が変わることがございます。また、申込み多数の場合には、石川憲彦さんの著書をご購読いただいた方を優先させていたくことがございますのでご了承ください。
・オンライン相談室は、ウェブミーティングアプリZoomを使用します。お申込みの方には、事務局より事前に専用URLをお知らせいたします。
【参加費】 無料
【注意事項】
・視聴準備や方法についてのお問い合わせはご対応しかねます。
・回線や電波の状況により、音声や映像の乱れ、またはやむ得なく中止となる場合もありますので、ご了承ください。
・ご相談室の内容や解答に関するご意見、ご質問への返信は、オンライン相談室内でおこないます。ジャパンマシニスト社より返信はいたしません。こちらもご了承のほどお願いいたします。
【お申込み・お問合せ先】
お問い合わせフォーム:https://japama.jp/contact/
ジャパンマシニスト社:info@japama.jp
「オンライン いしかわ・のりひこの精神科相談室」まで

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特別企画「オンライン 石川憲彦さんの精神科相談室」開設

子育てや家族のこと、自分自身の生きにくさ。
大きな岩になり身動きできなくなる前に、
気軽に親しく話しをできる人がいたらいい……
それが、その道の達人ならもっといい。
いっしょに、悩んで
明日を迎える。
そんな相談室を開設します。
あなたのお話に耳を傾けるのは、児童精神科医の石川憲彦さんです。
臨床歴50年に近い石川さんですが、高みからのアドバイスではありません。
診療を通して出会った子どもたちから、学んだことをお伝えいただきます。
これまで、私たちは、子どもや家族をめぐる問題を、社会のあり方や教育・労働環境のあり方を問うことから、〈子どもをきっかけに考える大人になるための〉本作りをしてきました。
勝ち負けや、人より有利になることではなく、分かちあい・みんなが少しずつ幸福を感じる子育て・家族のあり方を問うています。
そのために、問題が生じたときだけ、答えを求めることでは不足があります。1993年の創刊以来、編集協力人とともに、定期的に「子育て・教育」の本を刊行してきた理由はそこにあります。
ネットの社会になり、問題も山積していますが、役立つこともあります。
これまでは、本のなかで、また数年に一度の講座でお目にかかることしかできなかった編集協力人のみなさんと読者のみなさんが、その距離にかかわらず気軽に出会うことができます。
子どもによりよい教育を望む前に、親自身がもう一度自身の価値観や、これまでの歩みをふり返る、今回開設するライブ相談室をどうぞお役立てください。
2019年6月11日
ジャパンマシニスト社 出版プロデューサー
松田博美


https://japama.jp/wp/wp-content/uploads/2020/01/石川オンラインチラシ20191226.pdf

11歳ー18歳 20歳- 7歳ー10歳 アレルギー・病気 こどもの気持ち 園・学校生活 子育て人 暮らしと医療 環境 育て方

転校生はかがくぶっしつかびんしょう

2019年3月29日
空気の授業

2019年4月25日刊行 
武濤洋(たけなみよう) 作/吉野あすも(よしのあすも) 絵

香害、化学物質過敏症が、子どもたちにも広がっている。
好き、嫌いの問題にとどまらない。
香料物質、反応物質のとびかう教室では、
発疹、喘息、頭痛、倦怠感などに襲われ、失神をするまでに症状は悪化する。授業に参加できない、お友だちと遊べない。
香料など合成化学物質で困っている子が望むのは、特別なことではない。みんなと一緒に過ごし、学び、遊ぶこと。
転校生・まつおかさんをめぐり、クラスメートの出した答えは?
障害を医療モデルから、社会モデルとして捉えることで乗り越えることを学ぶ絵本。

化学物質過敏症の方にも手にとっていただけるよう、印刷をノンVOCインク、製本を針金止めにしております。

定価(本体価格1,100円+消費税)

A4版変形/32頁/ISBN978-4-88049-333-6

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あらすじ
ある日、転校生がやってきた。
「まつおかさん」と紹介されたその子は、帽子を深々とかぶり、大きなめがねにマスク。長袖長ズボン姿。「なんだか、ちょっとへん」。
「香りが苦手。頭痛や発疹がでる……」不思議な「病気」をもっている。
柔軟剤やニオイのない消臭剤などでも、すぐに具合が悪くなる。
はじめは、転校生に興味を持っていた子たちも、やがて まつおかさん を持て余す。
でも、ある日、まつおかさん がクラスメートの一人と楽しそうにおしゃべりを……。
どうして? あの子とは大丈夫!?
子どもたちは次々と まつおかさん と一緒に過ごすための方法を思いつく。
やがて、春のニオイがやってきて……
アレルギー・病気 園・学校生活 子育て人 暮らしと医療 環境

空気の授業
化学物質過敏症とはなんだろう?

2019年3月18日
空気の授業

2019年4月刊行 
柳沢幸雄 著

シックハウス症候群は、建材に含まれるホルムアルデヒドに原因のひとつがあった。1万物質のうち13物質にのみ規制がかかる現状に、筆者は警告をならす。とくに、新たな「香害」問題は、「病気の家」から逃れても乳児から病者までを巻き込むことになる。
学校、保育園、幼稚園、病院、公共交通機関など、「空気問題」の基礎基本を科学的に読みやすく編んだ一冊。研修などの教科書にも適切。

定価(本体価格1,500円+消費税)

四六判/144頁/ISBN978-4-88049-332-9

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目次
1限目 地域名のない公害
そんな病気は本当にあるの?

14 化学物質過敏症が伝わらないわけ
15 四大公害病とシックハウス症候群のちがい
16 以前は専業主婦に多かった
18 孤独感と疎外感に襲われて
21 原因はホルムアルデヒド
2限目 日常を科学的にみる
食料・水・空気と化学物質

26 1日の摂取量:食料2キロ、水2リットル、空気15キロ
28 水を飲まないで何日生きられますか?
31 昨日、どこで、どんな空気を吸っていたか?
33 空気中の含有率と微量物質
35 世界人口の1ppbの人を呼び終わるのには?
3限目 実験、調査の意味
シックハウス症候群と指針値と規制

42 化学物質過敏症をめぐるある調査
45 衣類とホルムアルデヒド
47 バブル景気と室内汚染
50 規制は13物質、実際は1万物質
51 国土交通省が規制したこと
52 ミシュランガイドとフォースター
4限目 暮らしに活かす
1万種類の化学物質とどう折り合うか

58 室内の換気と量
59 高気密の家は24時間換気が必要
61 まずは、違和感で感じる室内空気環境
63 行政と建築業界の努力
65 しかし、被害は変わらなかった
5限目 ゆえに、深く知ること
特定測定物質のトータルVOCと被害

70 化学構造がわかっている物質はおおよそ1億種類
73 原子構造を変えるだけで法律の目を逃れる
74 ネイルと建材と揮発性の有機化合物
76 参議院議員会館とシックオフィス症候群
78 13物質では基準に引っかからなかったのはなぜか
79 「Fのフォースター」に丸めこまれて……
81 保育園とシックハウス対策
6限目 暮らしを問う
身近で微量で危うい物質

①検出しにくいイソシアネート類
90 トータルVOCで規制されない毒物
92 典型的な症状は喘息
94 産業衛生基準から環境基準を類推する
95 基準値のキーワード、「健康」
96 トルエンの1万倍毒性が強いイソシアネート
98 イソシアネートはどんな物質か?
100 建材、家具、衣類など、さまざまな製品に
102 塗装現場での曝露が問題に
104 イソシアネートの健康影響
108 この10年間すごい数の特許が申請
②効果の持続が問題な殺虫剤
109 塩素を含み神経に作用する
110 リスクを比較する
112 謳い文句は「恒温生物には影響がない」
114 電子蚊取り線香とこども
116 使用料が増え続けるネオニコチノイド系農薬
118 ミツバチがいなくなってきている
119 もう一つの、こどもへの影響と懸念
③洗剤、柔軟剤の香料物質
121 自臭症は嗅覚異常
122 ニオイは原始的な感覚
124 「父親臭い」というのは正常
126 なぜ、技術でニオイを感じなくなるのか
127 なぜ、香りが長持ち?
128 マイクロカプセルの大きさは、PM2.5と同じくらい
130 「PM2.5」は肺胞にまで直接到達
質問の時間
134 Q1 どうしたら、室内の空気を守ることができますか?
136 Q2 自宅の空気を集めてどこかに計ってもらうことは実際に可能ですか?
138 Q3 こどもの健康を考えて、床はコルク、壁もできるだけ杉材を使って施工をしました。なにか問題が出る可能性はありますか?
141 Q4 イソシアネートを原料とするウレタン塗装の食器や箸で食事をして大丈夫でしょうか? 空気は鼻から入りますが、口から入るものと、鼻から入るものの影響はちがいがあるのでしょうか?
アレルギー・病気 園・学校生活 子育て人 家族 暮らしと医療 法・社会 環境

マイクロカプセル香害
──柔軟剤・消臭剤による痛みと哀しみ

2019年3月18日
マイクロカプセル香害

2019年4月刊行 
古庄弘枝
+被害者・発症者の声 著

30年前、花粉症がまだ一部の人の症状だったころ。
布マスクの人は不思議な存在だった。
いま、空中にあるのは花粉だけか!?
「香り長持ち」「消臭」は、小さな徐放剤(マイクロカプセル)を利用した技術開発によって製品可された。
目、鼻、咽頭粘膜の症状。曝露のたびの頭痛、大腸炎など。
シックハウスから香害へ。
河川の汚泥からも香料が大量に検出されている……。
化学物質過敏症の被害の声に、対応と対策のヒントがある。

定価(本体価格1,400円+消費税)

新書/192頁/ISBN978-4-88049-334-3

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目次
7 編集部のまえがき 思いもよらぬ加害者を生む「香害」
10 筆者はじめに 「香害」は虐待ではないでしょうか
Ⅰ章 ある日突然、自分の不調の原因に気がつく
──被害者・発症者の声
14 「声」を読む前に
26 「香害アンケート」より
2019年1月29日〜2月15日 掲載総数31通(投稿総数74通)
+柔軟剤・消臭剤の歴史(日本編)
兵庫県 専業主婦 53歳/岡山県 無職 男性29歳/神奈川県 女性38歳/鹿児島県 非常勤職員 48歳(子10歳)/千葉県 主婦 50代/神奈川県川崎市 専業主婦 40代前半/長野県松本市 無職 女性68歳/東京都八王子市 会社員 男性30代/福島県会津若松市 はり師きゅう師あん摩マッサージ指圧師 男性43歳/栃木県那須郡 自営業 女性20代/東京都町田市 会社員 女性50代/埼玉県新座市 元学校講師 女性40代/地域不明 女性/東京都練馬区 主婦 41歳/地域不明 女性/茨城県 教員 女性30代/兵庫県神戸市 主婦 40代/東京都渋谷区 会社経営 50代/秋田県秋田市 ビル清掃員 女性56歳/奈良県奈良市 無職 女性41歳/京都府京都市 食堂経営 男性42歳/新潟県新潟市 給食調理員 女性50代/兵庫県 主婦 40代/北海道 パート主婦 44歳/埼玉県入間郡 無職 女性50代/東京都文京区 自営業 女性30代/埼玉県川口市 派遣社員 女性50代/京都府 臨床心理士 男性30代/福井県越前市 カフェ経営 女性46歳/地域不明 女性/兵庫県 女性50代
 
Ⅱ章 香害は公害か? マイクロカプセルへの疑問
──なぜ、私たちは、柔軟剤、消臭剤に反応するのですか?
10年前にはなかった香料空間
──なぜ、いたずらに嗅覚を刺激してはいけないのか?
90 香りのボリュームがこんなにも上がっている
96 危険を察知する嗅覚
103 なぜ化学物質過敏症になるのか?
107 ストレスと炎症
徐放剤・マイクロカプセルとイソシアネートへの疑念
──「合成香料」だけが悪者か?
115 なぜ、長期間「よい香り」がするのか?
128 「ニオイ」は消えるのか?
137 香害被害者たちの疑念と活動
146 イソシアネート? それはありえないと思った
156 マイクロカプセル問題は「イソシアネート」と「ナノサイズ」
163 無法地帯の香料問題
 
Ⅲ章 まず、「予防原則」で
──国内の動きと欧州の疫学調査からみえること
168 混乱し、動き出した発症者たち
180 環境問題として懸念する研究者たち
187 おわりに
すでに発症している人たちへ

ジャパマ編集部からのおたより

2019年3月1日


ジャパンマシニスト編集部

【映画紹介】
重度の知的障害がある人の自立生活を追ったドキュメンタリー
『道草』公開のお知らせ

「お・は」96号(https://japama.jp/oha96/)で村瀬学さんの連載・番外編として紹介した映画「風は生きよという」の監督・宍戸大裕さんの新作「道草」が今春公開されます。
この作品のキャッチコピーは、「この街で暮らす」。登場する人たちはみな知的障害があり、介護者のサポートを受けながら一人暮らしを送っています。
一人ひとりの個性を知らない人には、思いがけない行動やときに見せる暴力的な姿が理解されず、暮らしの自由は制限されてしまいがちです。
2014年に重度訪問介護制度の対象が拡大され、重度の知的・精神障害者も一人暮らしできる可能性が広がったとはいえ、まだそのハードルは高いといえるでしょう。
そんななかでも、試行錯誤を重ねながら、ときに起こるトラブルに対応しながら、街で暮らすことを選んだ当事者と家族や介護者たち。作中には障害のある人と介護者がともに歩くシーンがたびたび出てきますが、それは立ちどまること=「道草」の連続です。
だけど、そんななかにときおり訪れる温かな時間。そこに障害のある人とまわりの人たちはもちろん、社会に暮らす私たちも「ともにいる」その意味や希望が見えてきます。
「ともにいる」「ともに暮らす」ためには、まずは知ることから。私たちに見えていなかった、あるいは見ないようにしてきた、障害をもった人の暮らしを作品から知り、そこからなにを感じ、なにを考えるか?
それが、障害のある人の生きやすさ、暮らしやすさだけでなく、社会で生きる一人ひとりの暮らしにもつながっているのだと思います。

「お・は」編集 田上幸代

2月23日新宿・ケイズシネマの公開を皮切りに、3月以降、名古屋、大阪、横浜などで上映が続きます。各地での上映予定は、HPでご覧ください。
https://michikusa-movie.com/

<製作スタッフ>

監督・撮影・編集:宍戸大裕
音楽:末森樹 永原元
音響構成・整音:米山靖
宣伝デザイン:林よしえ
宣伝イラスト:木下ようすけ
題字:岡部亮佑
公式HP:馬渕陽子
特別協力:全国自立生活センター協議会
助成:公益財団法人 キリン福祉財団
企画・製作:映画「道草」製作委員会
2018年/95分/16:9/カラー/日本

2018年5月1日

講座を開く

「ち・お」「お・は」の編集協力人や筆者をゲストに、
保育園、幼稚園、学校、自主サークルなどで講座やイベントを開催してみませんか?
規模の大小は問いません。
講師のご紹介、手配、日程、講師料の調整、講座PR、
チラシのお手伝いなどをさせていただきます。
条件は、参加者への弊社書籍の販売や書籍通販チラシの配布です。

開催までの流れ

1年~6ヶ月前 ……………

1. 問い合わせフォーム・電話・ファックスで下記項目をご連絡ください。

1)講座・イベントの目的 2)テーマ(例:予防接種、不登校など) 3)ご希望の講師 4)日時の候補 5)参加費(有料・無料)6)主催スタッフ数 7)団体名・主催責任者の連絡先(e-mail、電話番号など) 8)ご連絡ご希望の日時・時間帯

2. お電話での打ち合わせ。ご希望の日時に担当者より折り返しご連絡さしあげます。

3. 講座・イベントの内容を確認後、打ち合わせから10日以内に講師との連絡をとり両者の条件にあうように調整をします。

 

6ヶ月~3ヶ月前 ……………

4. 講師、そのほかの条件がきまりましたら、会場をご予約ください。

公営の会館は半年から三ヶ月前からの予約が一般的です。そのほかこれまで開催された方の例として、民間の会議室、イベントルーム、カフェなどがあります。

~3ヶ月前までに ……………

5. PRチラシを作ります。

チラシの制作をご希望の方はご相談ください(一部有料)。ネット予約サイトなどにも登録。

~当日までに ……………

6. 参加者名簿、講座名や講師名をかいた看板(模造紙など手作りでOK)。
参加費、書籍販売の釣り銭などの準備をお願いします。