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2020年7月23日

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テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業』より


分数はなんのためにある?

 分数は整数や小数などにくらべると、かなり高度で多様な意味をもつ考え方です。小学校でも、学習順序として分数を先にするか、小数を先にするかでけっこう論議がありました。現在は、小数を先に学習します。そして、0.1を「1を10に分けた1つ分」という、実際には分数と同じ意味をつかって説明することが多いのです。ボクは、分数は分数で小数とは関係なく学習することを勧めています。つまり、小数はいずれにせよ「位取りの拡張」、つまり、一の位の下位、として関係してくるからです。
 今回は分数の基本として「元になる基本の数・量」を強調しています。なぜかというと、この分数の考え方は、難関である「割合」に大きく影響するからです。
(テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業』より)

→「おかざき学級」時間割

おかざき学級 【小学校低学年・中学年・高学年】
★編集用プレビューページ

2020年7月23日

シーズン1

 

公開
スケジュール
小学校
低学年の授業
小学校
中学年の授業
小学校
高学年の授業

1

7/26(日)公開

公開〈日本語とことば〉
テンテンとマル・
くっつきの「を」
公開〈数と形の世界〉
あるけど、ない!
線・点・ゼロ
公開〈暮らしと科学〉
十二支のひみつ

2

7/29(水)公開

(☆)〈日本語とことば〉
くっつきの「は」
★〈数と形の世界〉
三角形ってなに?
★〈暮らしと科学〉
水にうくってどういうこと?

3

8/1(土)公開

★〈日本語とことば〉
くっつきの「へ」
★〈日本語とことば〉
作文のコツ①
くわしく書く
★〈暮らしと科学〉
アナログとデジタル

4

8/4(火)公開

(★)〈日本語とことば〉
文をつくってみよう
(★)〈日本語とことば〉
作文のコツ②
きもちを書く“比喩〔ひゆ〕”
〈数と形の世界〉
分数はなんのためにある?

5

8/7(金)公開

(★)〈数と形の世界〉
すうじのはなし
位〔くらい〕のへやとゼロ
(★)〈数と形の世界〉
かけ算ってなに?
〈数と形の世界〉
分数の割り算

 

シーズン2 (coming soon)

 

低学年の授業
中学年の授業
高学年の授業

1

〈暮らしと科学〉
わがまま
〈数や形の世界〉
コンパスと円
〈暮らしと科学〉
家族ってなんだ?

2

〈日本語とことば〉
漢字ってなんだ?
〈いのちとからだ〉
死後の体力・花子さん
〈数や形の世界〉
単位

3

〈数や形の世界〉
繰り上がり、繰り下がり
〈日本語とことば〉
ウソ日記とファンタジー
〈暮らしと科学〉
子どもの権利

4

〈暮らしと科学〉
おばけと友だち
〈暮らしと科学〉
いじめと友達
〈いのちとからだ〉
ドラキュラ

5

〈いのちとからだ〉
フランケンシュタイン
〈暮らしと科学〉
学校へ行きたくない、
学校って何だ
〈いのちとからだ〉
におい

2020年7月21日

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テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業』より


かけ算ってなに?

 このかけ算の授業は算数の基本のキの部分であり、正直いうと、このかけ算を安易にとらえていると、あとあとほんとうに混乱を招いていきます。割り算しかり、割合しかりです。文章題には大きく影響します。かけ算を九九のように考えている先生も多いのですが、九九は便利なお経のようなもので、要するに暗算の道具です。頭のなかなので、持ち運びが便利だということです。
 九九は「二・二が四から九・九、八十一まで」です、日本では。インドでは二桁の九九も習うそうです。まあ、計算の答えだけを求めたいなら電卓(五年生に使う)を使えばいいかと思っています。しかし、かけ算は九九とはちがいます。
(テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業』より)

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2020年7月21日

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テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業』より


作文のコツ② きもちを書く“比喩〔ひゆ〕”

 気持ちを書くということは、結局、気持ちを「どう伝えるか」という書き手と、「どう受けとめるか」という読み手の共同作業になるのです。たとえ、気持ちを「楽しい」と書いても、読み手はその言葉をどう受けとめて、相手の心をどんなふうに想像できるかという問題になります。気持ちを書くのは、読み手を意識するということでもあります。ほんらい、気持ちを書くというのはとても難しく、高学年どころか大人でもたいへんなことなのです。
 ここでは、よくある比喩を使うという方法を具体的に教えてみました。「なにかにたとえて書く」ということです。もちろん比喩も幾種類もありますから、まず、教える側も比喩表現について予備的に学習しておくといいと思います。簡単に想像できる比喩(隠喩・直喩・擬人法など)です。「まるで~のようだ」などの「たとえ」です。
(テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業』より)

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2020年7月20日

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テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業』より


すうじのはなし
位〔くらい〕のへやとゼロ

 今回は、算数の基本のひとつ「位取り」と「十進法」、そして「0 とは?」という授業をしました。算数の筆算(積み算)は2年生に出てきますが、1年生の最初から教えたほうがよいのです。なぜなら位取りを意識することがとても大事だからです。
 足し算や引き算、繰り上がり繰り下がりは、十進法で計算することを論理的、つまり筋道を確かめながら考えて、練習すれば、暗算・暗記で覚えさせられるより、子どもには無理がないと思うのです。一の位(個の単位)、十の位(1 本の単位)、百の位(1 枚の単位)……は、10集まったら、部屋を移るというイメージをタイル(■や長四角など)を使って具体化しました。
(テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業』より)

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2020年7月19日

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アナログとデジタル

 この授業は、『アナログ? デジタル? ピンポーン!』(野崎昭弘 文、タイガー立石 絵、〈たくさんのふしぎ〉福音館書店、1990)を手に入れたときに、クラスの子どもたちにそのまま読み聞かせたのですが、まったくウケなくて(笑)、いつかなんとか授業にしてみようと「温存」しておいたのです。しかし、そもそも「アナログ」とか「デジタル」というのがコンピューターを契機にして生活に入ってきた言葉なので、なにか理系っぽい技術的なとっつきにくいものという感覚が私たちにはあるようです。
 しかし、その後「デジタル」「アナログ」という言葉や使われ方、考え方を調べたり、くわしい友人と話題にして論議したりしていると、意外と「わたしはアナログ派だから……」というような使い方のほうが適切なんだということがわかってきました。(以下つづく)
(テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業』より)

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2020年7月19日

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作文のコツ① くわしく書く

 多くの子どもにとって、作文の授業などで文章を書くことはとても抵抗があります。物理的にも「鉛筆をもって文字を書くこと」それ自体が苦手といってもいいでしょう。それは、昔にくらべると、単純に幼いころから、書く、描くという行為(遊び)自体が少ないからです。さらに、文字学習への抵抗もあります。「あいうえお」などを最初に練習するときに、くり返しが楽しくないですよね。
 同じことを単純にくり返し、「丁寧に書けたわね」「きれいに書けたかな」「上手に書いているわね」などと、文字を表現する道具でなく、記号練習とその成果(見栄え)におとしめていることが原因だと思います。だから、文章を書く前に、文字それ自体を書くことに抵抗があるのです。そこで、「もっとくわしく書きなさい」といわれても書けるはずがないと思うのです。おもしろくないからね、書くこと自体が‼(以下つづく)
(テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業』より)

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2020年7月17日

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水にうくってどういうこと?

 ボクは小学生のころまで泳げませんでした。「人間は水に浮くはずだ」といわれても、沈みました。正真正銘のカナヅチだったのです。ただ、大学は体育科に所属したので、そこから、なんとか泳げるようになりました。そのいきさつはまた今度。で、沈むとか浮くというのは「比重」(物質の密度のちがい)の問題なのですが、いずれ中学校で学ぶはずです。
 この授業ではくわしく触れていません。ただし、子どもたちは、なぜ浮いたり沈んだりするのか疑問をもっています。そこで、濃い海水(塩水)をつくって「水の重さを変える」ことで、卵も浮くのだということを実験してみました。(以下つづく)
(テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業』より)

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2020年7月17日

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十二支のひみつ

 十二支なんて学校では習わないのですが、少し前までは庶民の生活に根づいていました。中国の甲骨文字にもその元があったようで、現在の十二支が日本でどれくらい昔から使われていたかははっきりしませんが、相当に古いことだけは確かなようです。十二支は季節、毎日の時刻と時間、方角、占い、人生の生き方にいたるまで、「人間の暮らしの目安、よりどころにもなってきた考え方の枠組み」といってもよいでしょう。
 ただ、現代ではほとんど生活のなかで見られることはなく、せいぜい、年賀はがきに「今年の干支は」などというくらいです。今回の授業で、江戸時代の時間意識や、自然にうまくあわせた十二支(じつは、陰陽などもかかわるのです)と時刻の使い方に触れました。(以下つづく)
(テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業』より)

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2020年7月16日

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三角形ってなに?

 低学年では「さんかく」「しかく」「ながしかく」「まる」という言い方をしていたのが、中学年になると「三角形」「正方形」「長方形」「円」などと名前をつけ直し、それだけで「ああ、むつかしい」という受けとめをする子どもが少なくありません。「言葉の難しさは理解の難しさ」というのが小学生(初心者)のならい性です。
 「図形の性質・特徴」ということが学習の中心になります。三角形は平面(二次元の世界)ではいちばん最初に考える基本の図形になります。ですから、この三角形に十分に親しんでおくことが大切なのです。親しむというのは、楽しむということだとボクは考えています。(以下つづく)
(テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業』より)

→「おかざき学級」時間割