Browsing Category

0歳ー6歳 11歳ー18歳 7歳ー10歳 ちいさい・おおきい 子育て人 家族 親のあり方

ちいさい・おおきい・よわい・つよい No.130

2021年10月8日
ちいさい・おおきい・よわい・つよい NO.130

2021年10月25日刊行
青野典子 渥美京子 内田良子 大谷尚子 加納土 貴戸理恵 桜井智恵子 永田夏来 浜田寿美男 光畑由佳 山田真 著

特集
「働く母」の子育て

「お金・時間・責任」のプレッシャー

「ふつうに仕事と子育てをしたいだけなのに」と社会学者であり3人のお子さんのお母さんの貴戸理恵さんは語る。

仕事と子育てを両立させるために、様々な工夫があり、周囲との交渉があり、段取りがあり、気配りも忘れない。

「できる子、よい子」を求められたお母さんたちが、真面目で努力家の大人になって頑張っている。でも、そんなお母さんたちにこそ、ふと息をつき、肩の力を抜き、空を見上げるひとときも欲しい。

『ち・お』が送る「働く母」をテーマにした今号は、毎夜お布団に入ったあとの数分、数行を読んで気持ちが落ちついていく本。筆者の温かい眼差しを感じる一冊です。

定価1,760円(本体価格1,600円+消費税)

四六判/192頁/ISBN978-4-88049-930-7

 にて予約受付中!

送料無料!
特定商取引法に関する表記

オンライン書店から購入

定期購読について >>
書店・図書館の方 >>

もくじ
〈ちいさい・おおきい・よわい・つよい〉
たがいに考えあうために 02
熊谷晋一郎(小児科医/〈ち・お〉編集代表)
「働く母」の子育て
「お金・時間・責任」のプレッシャー
思うようにいかない……「働く母」の実感
読者アンケートより 19
賃労働者とケア責任者、
ふたつの世界を往復する日々のリアリティ 25
貴戸理恵(社会学者)
Ⅰ こどもとのかかわり、働き方
「これでいいのかな?」と迷ったときに
1 しつけをはじめ、子育てのほとんどは保育園任せ。
親らしいことをしてあげられていない気がする。 38
任せられるところは任せて、「みんなで子育て」すればいい
青野典子(保育士/〈ち・お〉編集協力人)
2 家ではこどもを放ったらかし。
さみしい思いをさせていない? 45
こどもが親に当てにされる喜びを感じられるように
浜田寿美男(発達心理学・法心理学者/〈ち・お〉編集協力人)
3 こどもを預ける心がまえ、園生活で注意することは? 52
いつもと様子がちがったら、表情や体からのメッセージを聞きとって
内田良子(心理カウンセラー/〈ち・お〉編集協力人)
4 習い事などに手をかけてあげられない。
そのせいで遅れをとらない? 60
「こどもに力をつけなくちゃ」と思わせる正体を知ることから
桜井智恵子(教育社会学者/〈ち・お〉編集協力人)
5 こどもがいても働きやすい環境をどうつくる?
職場で上司や同僚を味方につけるには? 66
「仕事」と「子育て」を分けない働き方も、ひとつの方法
光畑由佳(モーハウス代表/NPO法人「子連れスタイル推進協会」代表理事)
6 もっと自分の仕事をがんばりたい。
家族の理解や協力を得るには? 74
「家族に迷惑をかけない範囲で」という縛りから自由になって
渥美京子(ノンフィクションライター/一般社団法人コミュニティネットワーク協会理事長)
「働くお母さん」の日常、こども目線で見てみると
「沈没家族」と母子二人暮らしの経験から 81
加納 土(映画監督)
Ⅱ 「女性が働く」こと、「仕事」を続けることの困難
それでも「働くお母さん」がしんどい理由
社会の変わらない部分と男女の格差 92
永田夏来(社会学者)
障害児の母親が働くとき
長女・涼の子育てと「運動」で得た支え 104
山田 真(小児科医/〈ち・お〉編集協力人)
おわりに
仕事も子育ても「半人前か?」と嘆いたあとに
ヒトが人間に育つために不可欠なこと 112
大谷尚子(養護実践研究センター代表/〈ち・お〉編集協力人)
Chio通信
〈ちいさい・おおきい・よわい・つよい〉(ち・お)ってなんだ? 122
山田 真(小児科医/〈ち・お〉編集協力人)
こどもとつくってあそぼう! 127
ちいさな ちいさな かご
けんさくするまえに いしかわさんに きいてみよう 連載⑮ 129
Q いままで、こころはむねのあたりにあると思っていましたが、
体のどの部分にあるのですか?
いしかわのりひこ(児童精神神経科医/〈ち・お〉編集協力人)
いつものごはんに豆料理を 連載③ 132
レシピ・豆と玉ねぎのマリネ
エッセイ・料理のお手本はひとつじゃない
高島千晶(食品雑貨店経営)
リレーエッセイ 家族のかたち 第15回 137
重度複合障害の娘と暮らして②
「人のせいにする」ということ
最首 悟(思想家)
恐れず、あきらめず、楽天的 これが私の暮らしかた 連載⑤ 142
変わりゆく身近な風景
天笠啓祐(ジャーナリスト)
天草みかん山入植記—子らとめざした農的生活 最終回 147
小さいままに生きること
川野美和(農業)
何がおもしろうて読むか書くか 連載⑮ 153
集められるうちに集められるものを集めよう
立岩真也(社会学者)
フクシマからぼくが学んだこと 連載37 158
福島原発事故(その3)
山田 真(「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」代表/〈ち・お〉編集協力人)
笑顔で過ごす不登校—見守りと支えの心がまえ 連載④ 163
幼稚園・保育園に行くのをいやがるとき
内田良子(心理カウンセラー/〈ち・お〉編集協力人)
予防接種、基本から 連載⑮ 169
新型コロナワクチン、副反応検討部会の資料から見えること
青野典子(「ワクチントーク全国」事務局長/〈ち・お〉編集協力人)
近刊予告 174
編集後記 175
創刊のことば 176
〔アピール〕原発のない日本を 178
〈ち・お〉&〈お・は〉を読む会リスト 180
〈ち・お〉バックナンバー常備店 182
ジャパンマシニスト社の本 184
2022年に向けて、〈ち・お〉〈お・は〉定期購読者募集 186
2022年〈ち・お〉〈お・は〉定期購読者への頼れる特典! 187
「ホームページ会員」3つの特典 188
〈ちいさい・おおきい・よわい・つよい〉の編集にかかわる人たち 190
インフォメーション ジャパンマシニスト各種お問いあわせ先 192

2021年8月10日


高学年③
わたしは「ヘン」なの? 障害ってなんだ?

2021年9月13日発行
講師=岡崎勝/約15分
 
まずは「障害」の意味を語ることからはじまる奥の深い授業。
理屈で知るだけでは、多様な「障害」と現実につきあうことは難しい。人間はみんな一人一人ちがうように、いまや「障害」といわれる「できないこと」の中身、「その原因はさまざま」。
「障害」の捉え方やイメージを広げて掘り下げていく岡崎先生。
そして、「障害」は現実的に実際どうしたらよいか考えることが大事と車椅子やメガネの例を出して授業は進みます。
さらに「目にみえない障害」をどう捉えるか、ともに生きるときに大事なことにもふれています。
多様性が重視されるこれからの社会で、「障害」や「できないこと」ことがあったとき、自分の障害や他者の障害にも、うまくつきあっていくため
「ゆるい」をキーワードに紐解いていく授業は、ぜひ親子で、教室で視聴してほしい1本です。

今回も手品まで、テーマに沿ったエンターテイメントになっています。
紙コップをふたつ使った手品です。

2021年8月10日


高学年②
スマホの楽しい使い方  SNSで できること、できないこと、しないこと

2021年9月6日発行
講師=岡崎勝/約15分
 
動画でみる「おそい・はやい・ひくい・たかい」!!
スマホのSNSは、大人でも難しい世界。
早く簡単に多くの人に同時にも知らせることができる。検索ができたり、知りたいこと、見たいものを見ることができる……でも、友だちとうまくいかなくなった。仲間外れ、のけものになった。ケンカになっちゃった。
トラブルもつきものです。
SNSで、注意しなくてはいけないことがある。気持ちを伝えるのは難しい。あとで「しまった」と気づいても消すことはできない。
だから、そうならないためには、どうしたらいいのか。
そして、トラブルになってしまったら? うまくいかなくなった原因と、関係を直すためのヒントを語る岡崎先生。
これは、ネット社会の人間関係の上級編。大人も必見です。
おまけの手品は、「念力鉛筆」。仕掛けにコツがあり!

2021年8月10日




高学年①
友だちのつくりかた(上級編) ひとりでもいいんだよ

2021年9月1日発行
講師=岡崎勝/約15分
 
動画でみる「おそい・はやい・ひくい・たかい」!!
これはまさに上級編。大人もうなる授業です。
友だちとうまくいかない、問題の原因を考えるときのヒント、人付き合いの基本中の基本。関係を修復したり、自分が追いつめられないためには、どんな考え方をしたらいいかを語る岡崎先生。
①相手と自分を同じ考えでないといけないと思わない。②自分のルールを押しつけない。③自分は正しく、みんなが間違っている。そこを直さないとつきあえないという考え方の限界。
③は多数は絶対正しいと思っていると、かならず存在する少数派とはうまくやれないということ。
仲間外れにされたり、うまくいかないときは、恐れず一人でいることをチャンスと思おう。いじめ大好き、仲間外し大好きな人たちと距離をとる。一人の自分を磨く。「魅力的な人になればきっとうまくいくよ!」と岡崎先生は笑顔で10分弱の授業を終えました。
今シリーズのおまけ。手品は今作品では「マジック」に。
これも最高傑作です。友だちというテーマにふさわしいものでした。

2021年8月10日


中学年③
大人はうるさい! どうして言うことを聞かないかわかってよ

2021年9月13日発行
講師=岡崎勝/約15分
 
岡崎先生が子どもの頃の親や先生との思い出を語りながら、「大人」との付き合い方を伝授。
「口答え」「反省」「聞いたふり」「謝るタイミング」など……。
友だちに意地悪したとき、お母さんに連れられて友だちの家に行って謝まった経験や、理不尽に思えた先生への反発の語りは、大人のとるべき態度についてもフォローされています。
そして、6年生のとき友だちから指摘された「岡崎君は乱暴」「人のいうことはきかない」「わがままで自分勝手」。
こうした友だちからの「はっきりとダメだし」には、「反省をした」岡崎先生の語りは秀逸です。
なお、登場する先生の実名にはピー音が入っています(笑)

おまけの「今日の手品」は、新聞紙と紙コップをつかった手品。クスッと笑えます。

2021年8月10日


中学年②
勉強でつかうパソコン、スマホ、タブレット ネットがうまくつかえないとき

2021年9月6日発行
講師=岡崎勝/約15分
 
動画でみる「おそい・はやい・ひくい・たかい」!!
大人でも手こずるネットの道具。
困ったときの対策を岡崎先生が語ります。
①知っている人にきく。大人とは限らない。パソコン、スマホ、タブレット、それぞれに詳しい人に頼ろう。
②「検索」を上手に使おう。
失敗しながら試していく。それが機械を使うコツ。社会、総合学習、自由研究に活かせる。ただし、書かれていることが全て正しいとは限らない。そんなときは……。
③チャット、メールを送るときの注意。
④電磁波障害も要注意。電波で具合が悪くなったら?

おまけの手品は、「トランプに瓶を乗せる!」。これは、笑いなし! 種明かしに拍手!

2021年8月10日




中学年①
友だちのつくりかた(中級編) 気をつかうとつかれるよ

2021年9月1日発行
講師=岡崎勝/約15分
 
動画でみる「おそい・はやい・ひくい・たかい」!!
友だちになりたい二人と待ち合わせを約束。それなのに、二人は現れない。お母さんに話したら、「そんな子たちとはつきあうの止めなさい!」と怒られた(涙) こんな困った!に岡崎先生は3つのアドバイスを。
①友だちとは顔見て話すこと②距離をとること③失敗してもそれは栄養になるよ……友だち作りをめぐるポイントは「疲れないこと」。自分の心を相手に合わせすぎるのはよくない……岡崎先生の言葉がひとつひとつ心に染み渡る1作。手品は最後まで観てね。最後が秀逸。

2021年8月10日


低学年③
学校に行きたくないとき 心配・不安・いらいらする!

2021年9月13日発行
講師=岡崎勝/約15分
 
「学校に行きたくない」という子どもの気持ちや理由はさまざま。
そんな思いを持つ子どもたちに、「集団生活」の学校で、「我慢」をしすぎないよう注意を促す岡崎先生。
「行きたくない」子どもの思いに寄り添った授業です。
我慢をしすぎると、人はどのようなことが起こるか、そうなる前にできることはなにか。
五月雨登校やいきしぶり、不登校は「怠けることとは違う」とも。
「休む」というのは、心に栄養を与えること。無理をしないということ。
栄養補給をしている……。
さらに、「集団生活の学校を楽しくするのは、先生たちの仕事」。
子どもは集団生活でも、みんなと一緒でも楽しいことならできることも多い。「先生やみんなも楽しいことを工夫してやってみよう」とアドバイス。
そして、学校へ行こうと思ったときのコツも岡崎先生は語っています。
最後に、「学校へ行かないという選択も悪いことではない」と。学校へ行かなくても大人になる道もある。これからは学校を通らないでも大人になっていく人は増えていく。学校へ行かなければ新しい道を作っていくことにもなるよ、と不登校を選択した子どもたちへのエールも送られています。

2021年8月10日

低学年②
ゲームとネット はじめての上手なつかいかた

2021年9月6日発行
講師=岡崎勝/約15分
 
動画でみる「おそい・はやい・ひくい・たかい」!!
動画、ネットゲームを上手に使うには。食事にたとえて語る岡崎先生。
①おいしいものも食べ過ぎないように……心身への影響の話。
②腐ったものはたべない……危険なサイト、ゲームの話。
③家族で話し合いは絶対必要。
動画やゲームに夢中になれるのは、素晴らしいこと。
大事に上手に続けること。
困ったことが起きたら、家族に相談すること。
子どもたちへの共感のこもった岡崎先生の授業です。
おまけの手品は、「首折れマジック!?」。クスッと笑えます。