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【岡崎 勝の連続講座】

2020年10月17日

岡崎がっきゅう講座 第⼀回 学級経営ということ
 
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岡崎がっきゅう講座 第二回 教師が「愉快」になれる授業について
 
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岡崎がっきゅう講座 第三回 先生も人間です……ということ、仕事の基礎基本
 
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0歳ー6歳 7歳ー10歳 ちいさい・おおきい 家族 法・社会 環境 育て方

ちいさい・おおきい・よわい・つよい No.128

2020年10月15日
ちいさい・おおきい・よわい・つよい NO.128

2020年10月25日刊行
熊谷晋一郎 山田真 著

特集
なぜ、親は「正しさ」を
押しつけてしまうのか?

親や祖父母は、自分の経験や「常識」と感じていることを、一生懸命に子どもに伝えようと「しつけ」します。

編集人・熊谷晋一郎は、前作『ち・お』No.126で「みんなの貧困問題。」、さらにNo.125「ひとりでがんばってしまう あなたのための子育ての本」で「暴力と依存」をテーマに編んでいる。


ひと世代前までは、この「しつけ」は社会で生きていく術や感覚を身につけることにつながりました。でも、いまはどうでしょう。


過去、親や祖父母が「正しい」と思ってきたことは、これからの社会で生き抜く力になるでしょうか。すでに、大人たちが「正しい」と自信をもって言えることはない。けれど、とりあえず多くの人が「いいね!」と言うことに従っておいたほうがいい、と思い込んでしまっている。そんなことはないでしょうか。

筆者二人のキーワードは「障害」です。「障害」は差別される少数の人たちのこと? No.128は、混迷する社会で親や祖父母となった人たちにとって、いくつもの示唆に富む特集です。

定価(本体価格1,600円+消費税)

四六判/192頁/ISBN978-4-88049-928-4

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もくじ
〈ちいさい・おおきい・よわい・つよい〉
たがいに考えあうために 03
熊谷晋一郎(小児科医/〈ち・お〉編集人)
なぜ、親は「正しさ」を押しつけてしまうのか?
はじめに
異なる時代、異なる身体を生きている親子へ 17
熊谷晋一郎(小児科医/〈ち・お〉編集人)
異世代対談
こどもの歩みに、親はどうかかわるか 23
―導くもの・導かれるものだった立場から
山田 真(小児科医/〈ち・お〉編集協力人)
×
熊谷晋一郎(小児科医)
1 親子の出会いと向きあい方 25
コラム①
親がしてくれたことで、「これはよかった」と思うことは? 45
答える人/熊谷晋一郎
2 「お母さん」はどうふるまうか 47
3 「大人のまなざし」でこどもを分断しないために
コラム②
「母の出番」「父の出番」があるとしたら、どんなとき? 69
答える人/山田 真
4 こどもの学校や進路を選ぶとき 71
5 親や周囲が「よかれ」と思うことをする前に 81
コラム③
普通学級で過ごしたなかで、いちばんの思い出は? 94
答える人/熊谷晋一郎
対談のあとで①
まずは「スタンスのちがい」を認めあうことから 96
熊谷晋一郎(小児科医)
対談のあとで②
母の望む人生を歩んだ私が、子育てで心がけたこと 102
山田 真(小児科医)
解説
親の「よかれ」を考え直すヒントに 108
内田良子(心理カウンセラー/〈ち・お〉編集協力人)
Chio通信
〈ちいさい・おおきい・よわい・つよい〉(ち・お)ってなんだ? 122
山田 真(小児科医/〈ち・お〉編集協力人)
こどもとつくってあそぼう! 125
はなをさかせよう
けんさくするまえに いしかわさんに きいてみよう 連載⑬ 127
Q どうして、こころを ハートで かくんですか?
いしかわのりひこ(児童精神神経科医/〈ち・お〉編集協力人)
こどもに語る ちいさな昔話 130
豆とおきとわら・豆っこのはなし
いつものごはんに豆料理を 新連載 135
レシピ・レンズ豆のスープ
エッセイ・昔からの庶民の知恵に
高島千晶(食品雑貨店経営)
恐れず、あきらめず、楽天的 これが私の暮らしかた 連載③ 140
たかがお茶の話
天笠啓祐(ジャーナリスト)
天草みかん山入植記―子らとめざした農的生活 連載② 145
放っておいてもみずから育つ
川野美和(農業)
リレーエッセイ 家族のかたち 第13回 151

血縁も国境もこえたところに
清水眞砂子(児童文学者・翻訳家)

何がおもしろうて読むか書くか 連載⑬ 156
介助者として働いてみようという本の話
立岩真也(社会学者)
フクシマからぼくが学んだこと 連載35 161
福島原発事故(その1)
山田 真(「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」代表
/〈ち・お〉編集協力人)
笑顔で過ごす不登校―見守りと支えの心がまえ 連載② 166
安心してこもれるプライベート空間を
内田良子(心理カウンセラー/〈ち・お〉編集協力人)
予防接種、基本から 連載⑬ 172
接種回数にとらわれすぎないで
青野典子(「ワクチントーク全国」事務局長/〈ち・お〉編集協力人)
近刊予告 177
募集します! 178
創刊のことば 180
〔アピール〕原発のない日本を 182
〈ち・お〉&〈お・は〉を読む会リスト 184
〈ちいさい・おおきい・よわい・つよい〉バックナンバー 186
〈おそい・はやい・ひくい・たかい〉バックナンバー 188
編集後記 189
〈ち・お〉バックナンバー常備店 190
ジャパンマシニスト社の本 192
〈ちいさい・おおきい・よわい・つよい〉の編集にかかわる人たち 194
インフォメーション ジャパンマシニスト各種お問いあわせ先 196

2020年10月7日

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テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業シーズン2・3』より
(2020年冬、刊行予定)


月の見え方と太陽の位置

 宇宙は大きすぎてなかなか実感のわかないものなのですが、だからこそいろいろな「夢」を語ることのできる授業だったのです。遠い宇宙には、地球人と同じような宇宙人がいるのだとか、ブラックホールに吸いこまれたあとはどうなるのか?」ということが、先生も子どももいっしょに話せたのです。
 夜の月を見ながら、「太陽はどのあたりから照らしているのだろうか?」とか尋ねてみてください。朝、太陽が昇ってくるときに西に浮かんでいる「白い月」を見て、「すごいなあ」と一瞬でも子どもたちが思ってくれたらいいなあと思います。現代、大人が「月と星を物語ること」を忘れてしまったのです。子どもといっしょに、夜の月や星をながめたり、夕焼けの影の長さに驚いたりしてほしいのです。
(『15分動画でワクワク! 小学生の授業シーズン2・3』より一部抜粋)

→「おかざき学級」時間割

2020年10月7日

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(2020年冬、刊行予定)


じしゃくと電流

 「程度の問題」は非常に重要なテーマだと思っています。どうも世の中は「あれかこれか」とか「白黒はっきりさせる」ことが好きなようです。でも、そんなに簡単じゃあないのです。一番か二番かとか、役に立つか立たないかなど「判断・決断」には複雑な要素がからむことが多いのです。
 「水は電気を通します」が、知識として知っていても、実際にやってみた人は少ないのです。この授業のように実際に豆電球でやってみるとつきませんが、いったいどうしてでしょうか? 知識がまちがっているのか、実験がまちがっているのか?
(『15分動画でワクワク! 小学生の授業シーズン2・3』より一部抜粋)

→「おかざき学級」時間割

2020年10月7日

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(2020年冬、刊行予定)


「しょうがい」ってなに?

 ボクは「身近に障害をもった人がいて、できるだけいっしょに暮らせれば慣れるし、つきあい方もわかる」と思っています。
 障害も「個性」「多様さ」「在りよう」です。それは障害がない人だって「個性」「多様さ」「在りよう」がちがうのとほぼ同じです。すごく支援が必要か、そんなに要らないかというちがいはありますが。
 ちがいのある人がいっしょにいればめんどうに決まっています。つまり、障害をもった人といっしょに暮らすのも同じです。どんな人でもいっしょに暮らすことはめんどうなのです。
 人はこうしためんどうさから逃げることはできません、多分ね。どうせめんどうなら、それを楽しくやりたい、ラクにやりたいとお互いが考えればいいのです。
(『15分動画でワクワク! 小学生の授業シーズン2・3』より一部抜粋)

→「おかざき学級」時間割

2020年9月24日

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(2020年冬、刊行予定)


消費税の計算

 消費税については学習の題材がたくさんあります。社会科的に、税金のしくみについて学ぶことがとても重要です。(中略)
 消費税も単位量ということで考えていけるということを授業では話していますが、じつは、かけ算と割り算の考え方は、「かけ割り図」がわかればほぼ完了です。かけ算の導入では、同じ数字を累加(足していくやり方)でなく、できるだけ単位量(1あたり量×いくつ分)で教えられるといいと思っています。
 「長さ0.6mで、120gの鉄の棒がある。これが1mだと、何gになるでしょう」は、正解率がとても低い「頭がこんがらがる問題」なのです。かけ割り図で整理してみてください。
(『15分動画でワクワク! 小学生の授業シーズン2・3』より一部抜粋)

→「おかざき学級」時間割

2020年9月24日

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テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業シーズン2・3』より
(2020年冬、刊行予定)


自由勉強、なにをする?

 「自由勉強」とか「自由学習」とかいう言い方で、中学年くらいになると「毎日ノート1ページ分、自分でなにか考えて勉強してきてください」という宿題を出すことがあります。(中略)
 小学校は基本的な学習が……とかいいますが、基本的な学習のなかにも想像力や発想の転換、多様性、興味や関心が重視されなければならないのです。残念ながらいまの学校の子どもたちの学習は「成果主義」「正解主義」に偏っているのではないかと思います。
 今回の自由勉強の例は、ほんらいの勉強に近いとボクは思っているのです。
(『15分動画でワクワク! 小学生の授業シーズン2・3』より一部抜粋)

→「おかざき学級」時間割

2020年9月24日

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(2020年冬、刊行予定)


「わすれもの」をなくしたい!

 小学生の親からの相談で多いのが「どうしたら忘れ物がなくなるでしょう?」というものですが、それは結論からいってしまうと「無理ですね」という身も蓋もない話になります。(中略)
 ただ、忘れ物はある意味で健康な証拠でもありますから、神経質になりすぎるとこれまた、何度でもランドセルをひっくり返して点検するようになってもたいへんです。
先生のなかには、「貸し借り禁止」とか、「10人忘れたら体育中止」などと卑怯なことをする人もいますが、恐怖教育は感心しません。親のなかには「忘れて困れば自分で反省するでしょう」という人もいますが、これもむつかしいですね。
(『15分動画でワクワク! 小学生の授業シーズン2・3』より一部抜粋)

→「おかざき学級」時間割

2020年9月17日

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テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業シーズン2・3』より
(2020年冬、刊行予定)


「単位量」の基本

 「単位量という考え方を、どうして高学年でいきなりやるのかなぁ」と思う。単位量の考え方は、かけ算の入り口から「1あたり量」として教えるべきだと思うのです。
もちろん、それは数学文化の問題であって、学習指導要領をつくっている人たちの数学的センスの問題なのかもしれませんが。

  元になる量(数) × 割合(%など) = 比べる量(数)

これが基本です。ボクは高学年で「モトクラワリ(元比割)の単位量の冒険」というプリントを自作して授業をやってきました……
(『15分動画でワクワク! 小学生の授業シーズン2・3』より一部抜粋)

→「おかざき学級」時間割

2020年9月17日

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テキスト『15分動画でワクワク! 小学生の授業シーズン2・3』より
(2020年冬、刊行予定)


円周率

 授業では円周率の不思議さと神秘さを感じてくれるといいなあと思います。……「ゆとり世代は円周率を3で教えられたために学力が低下した」などというようなデマが飛んだことがありました。現場で見るかぎり、まったくそんなことはありません。同僚たちも、研究仲間もみんな3.14で教えていました。
 そもそも、円周率を3として使うことを教えるというのは、「およそどれくらいなのかな?」という概数(およその数)学習というシチュエーションで使うのみです。
 しかし実は、3.14だからよくて、3ではいけないという発想自体がつまらないのです……
(『15分動画でワクワク! 小学生の授業シーズン2・3』より一部抜粋)

→「おかざき学級」時間割